台風は通過するも、各地で様々な被害が発生してしまいました。
いまだ危険水位の河川も多数あり、水位は徐々に下がりつつあるとはいえ正常な水位に戻るまでは安心できないし、鉄道の運転見合わせなど交通の混乱も続いています。被災された方々へのお見舞いを申し上げるとともに1日も早い復旧を祈りたいと思います。
そしてこういうことが起きると出てくるのが、デマを流す奴や終末思想などで必要以上に不安を煽る輩ですね。
まず、台風接近前にスポニチが、アメリカだかの記事を引用して「地球史上最強」とか「カテゴリー6」と書いて不安を煽っていて怒りを覚えましたが、これがそもそも誤訳だらけだったようだし、それについて最終的に訂正はしたものの、災害に対する注意喚起をして何が悪いとふんぞり返る有様です。
はっきり言って、熊本地震の際に動物園からライオンが脱走したというデマを流して逮捕された奴とやっていることが一緒ですよ。人の命がかかっているときに報道機関が不正確な情報を流して混乱に陥れたら駄目でしょう。スポニチには「報道機関としてどうかと思う」と苦情を入れさせていただきました。
また、今朝目覚めてTwitterを開いたら「利根川決壊」というトレンドが上がっていて凍り付き、見ると利根川が決壊したという内容のつぶやきを書いている奴が複数いましたが、すぐにデマであることが分かりました。昔の「カスリーン台風」で、今回危険水位に達した栗橋付近で利根川が決壊したときは東京の低地ほぼ全てまで浸水するという甚大な被害だったそうで、本当にそうなった場合は同様の被害が起こりうるのですが、今回は危険水位に達したものの決壊には至っていません。
また、あろうことかどこかの議員まで、数年前の台風でトラックが横転した画像を掲載して「江戸川区 今ごろ避難勧告している」という書き込みをし、批判されたら逆切れしていました。
災害の真っただ中で多くの人が不安を抱えている中で、このようなデマの書き込み等を面白がって行う輩は極めて悪質だと思いますし、恥を知るべきではないでしょうか。
そして、昨日は雨風が強まる中で極悪カルト教団の「顕正会」の信者が街頭に出てチラシを配ったり個別に訪問したりして、「台風の被害が収まるよう支部までいって富士山に祈ろう」と強引な勧誘活動を行っていたようだし、この教団のTwitterも台風接近前に「帰依しなければ国難が襲う」とか書いていたようですね。
宗教活動をやるのは勝手ですが、他の人を強引に巻き込むのはどうなのでしょう?実は以前にこの教団に勧誘され、何故か会社まで突き止められて押しかけられた恨みもありますし、こいつらの強引な手口を見ていると当時の忌まわしい記憶が甦ってきます。
あと、台風の中でも信者を街頭に駆り出して勧誘させるなんて、この教団の上層部の連中もどうかしていると思いますよ。どうせ何かあったときは、「そいつの信心が〜」とか抜かして上層部はバックレるつもりなのでしょうけどね。
私は、こうやって人々の不安心理に付け込んで、「助かりたかったら付いて来い」的に宗教とか悪徳商法の勧誘をやる奴って大嫌いなのですよ。つい最近も、私に対して経済のことなどで不安を煽る動画を執拗に送り付けてきた挙句、詐欺まがいの仮想通貨に勧誘してきた奴がいて、そいつのせいで人間不信に陥りましたし、今回も同様の奴が「この手の資産は災害に強い」とか言って、こういう災害を利用して火事場泥棒的に宣伝をしているのを見ました。
デマを書き込む奴も人の不安心理に付け込んだ勧誘や商売をやる奴も、そういう人間として最低なことをやっている暇があるのだったら、増水した川に行って自身が土嚢にでもなって人々を災害から守ればいいのではないだろうか。
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