実は非常にシビアだ。
同性であるが故に、自分でも我知らず非常に手厳しい言葉が並ぶ。
「住むなら住むで構わないから出たり入ったりの半同棲状態は止めてくれる?。気詰まりだから実家に帰るのを控えてるんだけど、目につくでしょう?女物の小物が。特にラメ入りのケバい化粧品が鏡台に起きっぱなしとか、親の躾を疑っちゃうから私物は子供部屋に仕舞って置けば?。貴女にうちの両親を任せるのが心配になるんだよね、だから。結婚するならするで、遊びじゃないなら籍だけでも入れて子供部屋で同棲しなよ?」
と、面と向かって他人に向かって口に出す機会を作らない様に努力した日々をつい思い出してしまった。
しかし後々に、子供部屋おじさんの早逝という、誰にとっても忘れ難い人生の一大イベントがあり、
「やっぱりあの頃に、“彼女”には何も言わないでおいて本当に良かった」
と思い直す運びとなった。
子供部屋おじさんは、亡くなる前に、別れた“彼女”については特には何も言わなかったのだが、
「裏切られた」
とだけは書き遺していたのだった。
子供部屋おじさんの“彼女”のお母さんも亡くなった今、子供部屋おじさんとその“彼女”とは、誰も何の接点も無い。
ただ、子供部屋おじさんの母親は昔と変わらず、今も度々
「お酒を飲む人は嫌いよ」
と口にする。
子供部屋おじさんの前には姉が子供部屋として使用していた部屋は、子供部屋おじさんの居なくなった後はやはり子供部屋のまま、今では子供部屋おじさんの姪が同じ部屋を子供部屋として使用している。
子供部屋とは、子供しか受け入れないからこそ『子供部屋』と呼ばれるのかも知れない…。
■「子供部屋おじさん」の彼氏に悩む女性 彼の言い分に賛否の声
(しらべぇ - 05月12日 17:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=5616147
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