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2019年04月30日02:02

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平成最後の救急車。

昨日、刀に鑢掛けをしていると船酔いのような感覚が襲ってきた。
沖縄に行った時も、疲れが溜まっていたせいか
帰る日の前日に体が揺れるような感覚が有った。

今までも付かれていると無い事はなかったが、
極端な感じで、1歩歩くごとに地面がぐらぐら揺れてて、
船の上を歩いているような感じだった。

今回の場合もそうだろうなぁ〜〜〜と思いつつ、
心なしか頭も重い感じがしたんで

「風邪のひき始めかなぁ?」

とかぼんやり思いながらヤスリをかけていると、
急に目の前がグルグル回って来た。

一旦回りだすと止まらなくなったが、
ごく初期の頃はわりと穏やかな感じで、

「急いで無理にでも食事をとらなきゃ!」

と思い、慌ててレトルトのカレーを暖め始めた。
机の周りも掃除機をかけながら
(夜には迷惑だから、明るい時間帯にかけなきゃいかん。)
どんどんグラグラが増して来た。

何とか食事を流し込んだが、吐き気が襲ってきた。
船酔いの酷くなった感じである。
俺は船酔いや車酔いに弱い。

体を動かすと、その度にグラ〜〜〜〜ッと遠心力(?)や
慣性がかかったように風景がグルグル回る。

「これはいかん・・・・これはいかん・・・・・!」

気持ち悪さがクライマックスに達すると、慌ててトイレに駆け込んだ。

最近は、「運気が向いてくる」と言うゲンを担いでトイレ掃除は
こまめに丁寧にすることにしている。
この時ほどありがたいと思ったことは無い。\(^o^)/
(運気が上がるのは本当かも。)

何しろ横になって目をつぶるとなおさらグルグル回る感覚が襲うのである。
止まらないコーヒーカップに乗せられている様な物である。

あるいは「永久に終わらないグルグルバット」状態である。
恥ずかしい話だが、生まれて初めて神様に本格的に祈った。

トイレで立て続けに吐く。
それはともかく、便器を抱えて前かがみになっていると横になるより
少しは楽に感じた。

気持ち悪いのに横になれないというのは本当に最悪で、
休む間もない気持ち悪さが襲ってくるのである。
当然、そういう状態だからまっすぐ歩けない。
何も出来ない。

過去に高熱で救急車を呼んだことが有るが、
自分で自分の面倒を見切れる限界値を超えたら呼ぶべきである、
その時はその後、緊急入院させられて
1週間かけて精密検査をする羽目になったのであるが、
その時の教訓である。

「・・・車に轢かれたような状態でも無いのに!?」

なんて遠慮して居てはいけない。
こう言う場合は俺が俺自身に優しくないといけない。
俺しか俺の面倒は見切れないんだから・・・・ッッッッ!!!!

ちなみに、過去3回救急車を呼んだことが有るが、
必ずサイレンは鳴らさなきゃいけない事は知っているので
そこが今回もネックであった。

ともかく!ともかく一旦横になろう!
楽になるかも知れないし、経過を見よう!
そう思い、ともかく横になる。

気絶したのかも知れない。ともかく気が付いたが・・・・・

目を開けたらまだ揺れている!

仕方なく検索して夜間病院に問い合わせる。
救急を呼ぶ前に出来る事が有るはずだ!


ーどこに電話しても自動音声で断られる!


これは呼ぶしかない!!!!!!!

1回目に読んだ時は(以下自粛)

2回目は高熱及び(長くなるんで自粛)で緊急入院と精密検査

3回目は生ガキに当たり(その当時大流行りしていた)
   何とか、救急車だけは・・・と近所の病院まで自力で歩くも、
   大病院はクリニックになってて電話にすら出てくれない。
   仕方なくクリニック前で119番

今回も慌てて呼んだが、


「−準備をしてお待ちください。」


慌てて呼吸器をカバンに詰め込んだ。

漫画野郎の悲しさである。
長期入院の場合を考えてノートとシャーペンも詰め込んだ!
マウスピースも忘れずに入れて・・・・・

10分ほどで係の方が来た。

「・・・・自分で歩けます・・・・!」

ふらつきながら救急車に乗り込む。


受取先がなかなか無い様で、乗り込んでからの時間がなかなかに長い。


病院では酔っぱらって転んで流血した人の隣のベッドであった。


「めまい止め」と「吐き気止め」をブレンドした点滴をされる



・・・・・30分ほどで食欲がわいてくる。
現金な物であるが・・・・
そう言えば朝飯を食べてから、無理やり詰め込んで全部出たカラー以外
食事をしていないのであった。


ありがたい・・・・・・・・・・・・・・・・



目の前が回っていない・・・・・・・・・



血小板の数値が半分以下であったが、それ以外は血圧も何も
通常値であった。

精密検査は出来なかったが、
原因不明で来る三半規管の問題であろうという見解であった

上記したように、「常にグルグル回っている状態」になる。


「近い内に耳鼻科に行って下さい。」


と言われ病院を後にした。

治療費はともかく、案外近くだったので
深夜のタクシー賃も思いがけず安かった。




おじさんが言いたい事は、「緊急の場合は何も恥ずかしがることなど無い」
と言う事で有る。

前にも書いたが、人間、緊急の場合でもも、つい
「恥ずかしさ」や「遠慮」等でためらいがちであるが、
苦しい場合や、逃げたい場合は正直に叫んだ方が良い。

ゴールデンウィーク初日に、ましてや元号が変わる直前で最悪であるが、
俺らしいっちゃ俺らしい。




どうせこの先まともに進むはずがねぇからなあ!
 
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