1985年、不況下のダブリン。15歳の少年コナー・ローラーは、家計が逼迫していると両親に告げられ、厳格な〈シングストリート高校〉への転校を余儀なくされた。しかし初日から校長に目をつけられるしイジメにも遭うしで散々だ。そんな時、校門前に立っていたイケてる女の子に一目ぼれしちゃったコナーは、「僕たちのバンドのMVに出演しない?」と声をかけてしまった。というわけで、嘘をマコトにするためにメンバー募集から行動を開始、なんとかバンド活動を進めることになるコナーだったが…
「シング・ストリート 未来のうた」。
音楽青春映画の俊英ジョン・カーニーの監督作品。
マネージャー役のダーレン、作曲も楽器もオールマイティなエイモンなど、バンドメンバーが個性的なのも楽しいんだけど、コナーのイモ臭い雰囲気と成長ぶりがとにかく良い。音楽のメンターになっていくダメ兄貴も最高でした。公開時も思ったんだけど、バンドのクオリティが高くてオリジナル曲が名曲すぎるのが唯一の欠点です。
比較的新しい映画だけど、知る人ぞ知る普遍的青春映画として永く語り継がれると信じてカルト日記枠に入れました。
ログインしてコメントを確認・投稿する