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2019年03月23日16:39

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土曜ギリギリ日記344:バンブルビー

1987年。サンフランシスコ近郊の小さな町に住む少女チャーリーは、母と継父、幼い弟と暮らしていたが、家の中でも疎外感を感じている。自動車修理が得意だった実父を亡くしてから、誰にも笑顔を見せず、ガレージにこもるようになっていたのだ。そんな彼女が、ふとしたキッカケでポンコツのビートルを手に入れた。早速ガレージに入れ、レストアしようと車体の下に潜り込んだチャーリーは、このビートルがただのクルマではなく、宇宙からやってきた機械生命体であることを知るのだった…


「バンブルビー」。トランスフォーマーのスピンオフというかプリクエルというか…


以下、ブレックネタバレクラブ。


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フォト



「クボ」などのストップモーションアニメで知られるナイト監督ならでは、なのか?それとも単にベイが監督しなかったから、なのか?

…と、とにかく観やすい(笑)

動きも変形もスムーズに見えるんですよ。カメラがとにかくガチャガチャしない!ロボットのデザインもやたらとメカメカしいいかにもCGな感じではなく、昔のロボットアニメ的なシンプルさを感じさせる質感でしたね。ベイやスピルバーグが製作であることを敢えて強調しない宣伝からして、本作が今までのトランスフォーマーとは違うというのがポイントなんですね。監督が言うように、これはトランスフォーマー版の「ET」です。少女とオートボットの友情ドラマですよね。

1987年という時代設定からくる、80年代カルチャーの洪水も嬉しかった。正直いまの40歳未満の人たちは「誰得?」と思うんじゃないかな。でも、いいんだよ、45過ぎの「俺達得」なんだから。流れる曲の大部分は聴き覚えがあるし、なんと言っても映画ファンなら「ブレックファストクラブ」のジャド・ネルソンがラストに見せる拳突き上げポーズですよ。落ちこぼれであるチャーリーとバンブルビーの絆を表すのにはナイス選択といって良い映画ですよね。


アクション映画としては当然の物足りなさもありますし、少女の成長ドラマ・家族和解映画としてはやや乱雑なところもあるけれど、春休みに家族で観るには最適の一本。ヒトは死ぬけど血が出ないんだよね〜(笑)
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