みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
年末当直明け、元日からいきなり映画に行きました。
ニューヨーク。肥満体のレネーは、そのルックスから何事にも自信がなく、積極的になれない女性だった。コスメの知識が豊富で、五番街の高級化粧品会社リリー・ルクレアの社員になったものの、配属先はチャイナタウンの地下室。ルクレアwebサイトの苦情係というのが仕事だった。そんなレネーだが、なんとか痩せようとジムに通うことを決意。しかし、会員たちはみな美人クラスで、レネーほどのデブは1人もいなかった。それでもめげず、エアロバイクに打ち込むのだが、ある時、重みでサドルが壊れ転倒、レネーは頭部を強打し脳震盪を起こしてしまった。そして目覚めた時…彼女が鏡をのぞいて自分の姿を確かめると、そこにはスタイル抜群の美女が立っていた。頭の打ち所がおかしく、自分の姿が美しく見えるようになっていたのだ。もちろん実際は、ただのデブのままである。しかしレネーは、これは奇跡だと勘違いし、美女になったことで超ポジティブ女子へと変貌していくのだった。
「アイ・フィール・プリティ!」。美人になったと思いこんだことで巻き起こる周囲とのギャップが笑いになっていくコメディ。
以下、アイ・フィール・ネタバレ!


ポジティブ思考になってハッピー! で終わらないのがミソ。ルックスが変わって自信がついたことで、逆に傲慢になったり、他人の価値観を否定したりと悪い面も出るってとこもちゃんと描きます。一見、「完璧」な人間にも弱点やコンプレックスがあり、それも含めて自分なんだから受け入れよう、肯定しようというテーマに好感が持てます。
しかし、この手の「ありのままの自分でいいのよ」系映画、さすがに飽きないか?2019年1発目にしては新鮮味ゼロで、やや残念な気も。ミシェル・ウィリアムズは、どんな声してても許せるなぁ…
クリスマスのロンドン。母を亡くした少女クララは、パーティの屋敷から不思議な世界に迷いこんでしまう。そこは母が創り上げたおとぎの国だった…
という「くるみ割り人形と秘密の王国」。
以下、ネタバレ割り人形。


どうした⁈ ディズニー!
と叫びたくなるほど酷い出来です。
インターステラー出身の少女が、おとぎの国で悪いことしてるキーラ・ナイトレイを懲らしめて現実世界に帰ってくるという、ただそれだけの話。少女が冒険を通して得たのは、母のイマジネーションが豊かだったという事実だけ。別に成長も改心も何もないという…
要するに、つまらないんです。ビジュアル的にも特に凄くはありません。奇抜な格好のヘレン・ミレンが室井滋に似てるなあ〜と思ったのが唯一の収穫。はっきり言って眠かった。正月わざわざ劇場行って観る価値ありません。こんな映画観る暇あったら、駅伝見ましょうね、皆さん。
ラッセ・ハルストレイム、終わったな……泣
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