最近図書館から借りている本。ケルトやゲルマンで百獣の王として崇拝の対象だったクマが、キリスト教の普及後に 害獣として狩られるようになって、終いにはヨーロッパに自生していないライオンに 百獣の王の座を奪われた…みたいな内容。
フランス政府、絶滅回避のためにピレネーに2頭のヒグマを放つ → 地元の羊飼い激怒
http://military38.com/archives/52754537.html
タイムリーなネタだった。シャルルマーニュのときに殺しまくったら、ご覧の有様だよと。
その本には他にも「クマの女神アルティオの連なる名前なので、アーサー王も原型は ベオウルフたちと同様にクマの血を引く英雄だったのではないか」という話も載っていた。死ぬ間際のアーサーが 部下に別れのハグをしたら、うっかり力が入り過ぎて、その部下を絞め殺してしまったエピソードが、クマ属性の名残りらしい。
本に書かれているとおり、アーサーがクマだったのだとすると、本来のクマ属性をぶん投げて、クマから百獣の王の座を簒奪したライオンの格好をしている「セイバーライオン」は、ずいぶんとアレな存在なのだなと。
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