カショギ氏の殺害に関しても、カショギ氏はムスリム同胞団のシンパで、サウジアラビアと敵対しているトルコ政府の支援を受けて、アラブ諸国で弾圧されている人々(もちろんムスリム同胞団が含まれる)を支援する人権団体を設立する話が進んでいた。おそらくカタールも一枚噛んでただろう。
※殺害されたサウジ記者 ムスリム同胞団の一員
http://japannews01.blog.jp/archives/50514831.html
かつて欧米マスコミによる国際世論形成に、ムスリム同胞団などの反政府組織が乗っかって起きた「アラブの春」で 散々な目にあっているアラブ諸国。欧米のマスコミに顔が利くカショギ氏に、再び同じことを起こされてはたまらない。アラブの盟主であるサウジにとって、カショギ氏の動きは看過できない話ではあった。
日本のワイドショーでは、元々カショギ氏が政権側の人間だったことばかりクローズアップして、ムスリム同胞団のシンパだった話はほとんどしないので、「サウジは政権を批判しただけでジャーナリストを殺した」という単純化した報道になっている。それはどうなんだろうかと。
もっとも、カショギ氏がムスリム同胞団のシンパになるまでを経緯の説明となると、サウジがアルカイダ設立に一枚噛んだ話にまで及んでしまうので、あまり触れてはいけないのだろうなとは思うのだけれども。
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