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2018年06月29日23:03

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仙台旅行記2018・2日目

木曜の朝は、78円おにぎりを食べて遅めにチェックアウト。
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今度は北仙台〜八乙女方面を散策したいので、地下鉄で北仙台に向かいました。
北仙台は昨年参加した散歩オフの出発地で、その際にはるか昔に廃線になった仙台鉄道の廃線跡を少し通ったので、今回は昨年見られなかった場所を重点的に散策することにしました。
そして、歩くには距離があるのでレンタサイクルを使うことにし、ちょうど駅近くにレンタサイクルをやっている自転車店があったのでそこで予約しました。
まずは仙台鉄道の始発駅だった通町駅があったと推定される場所を散策。
青葉神社の南東にあったとされ、他の人が書いたものを見ると、現在駐車場になっている場所に駅があったらしいですが、通町〜北仙台間は戦前に廃止されているので、これだとはっきり分かる遺構を探すのは困難です。
また、ルート上に意味深な細道があるのですが、ドブの蓋が沢山あることから暗渠化された河川や水路跡であり、廃線跡ではなさそうです。しかし、川に沿って線路が敷かれていた可能性も考えられます。
その後は「仙台浅草」という横丁を通過。ここは、仙台鉄道が通町始発だった時代は線路沿い、北仙台始発だった時代は駅前商店街だったと言われる場所です。
一時は寂れていたそうですが、最近は新しい店の経営者を誘致するなどして再興をはかっているそうです。居酒屋、ラーメン、韓国料理など数店ありましたが、この時間に開店している店はありませんでした。
仙台浅草から道路挟んで向かいには比較的新しい高層マンションがあり、マンションができる前は宮城交通本社と北仙台バスターミナルがあり、さらに昔は仙台鉄道の北仙台駅だったという場所です。
その後は奥州街道を渡って上杉山中学校の北側を通りましたが、住宅街の細道が仙台鉄道跡だそうです。
ここは、四ツ谷用水の支流の北九番丁堀が梅田川に合流する地点もあります。都市部ながら護岸がコンクリートで固められていない数少ない川ですが、水はお世辞にもきれいではありません。
この先は廃線跡がしばらく普通の道路になっていて、東照宮駅付近まで梅田川に並行しています。
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ここを散策中に今回の旅での第一猫発見!しかも寄ってくるような猫でした。
次いで東照宮前の道を渡って、梅田川の宝蔵院橋を渡って仙山線を越えますが、高架橋の名称はなんと今でも「仙台鉄道横断架道橋」という名前です。仙台鉄道の「東照宮前駅」はだいぶ手前の「南部屋酒舗」前付近だったそうで、仙山線の東照宮駅とは少し離れていますし、仙山線の駅が開業したのはJR移行後なので、歴史上ここが乗換駅だったことはありません。
その後も小松島小学校の横までは廃線跡を流用した道路が続きますが、小学校北側の戦没者墓地の常盤台霊苑付近から住宅街に埋もれてしまいます。
その先で、瞑想の松へと向かう道と交差する付近に細長い空き地があり、以前に歩いた際にここが仙台鉄道跡と聞きました。人がやっとすれ違えるくらいの幅しかありませんが、こんな小さな列車が走っていた訳はないので当然元々はもっと広かったはずで、廃線跡を道路や宅地化した際にここが中途半端に余ってしまったのではないかと推測されます。
この先で瞑想の松通りに出て、実は瞑想の松通りのほうが途中まで仙台鉄道の跡だったらしいのですが、間違って渡って山を上がってしまったら、これが住宅街の中ながら非常に急な起伏の連続でした。
この付近で谷を下って現在の台原森林公園へと線路が伸びていたそうですが、公園化で整備されてしまったら廃線跡を探すのは困難でしょう。
また、その谷のところを地下鉄南北線が横切り、一瞬だけ地上に出るのですが、首都圏の武蔵野貨物線などが地上でもシェルターで覆われているように、コンクリートのシェルターで覆われているので、電車の走る音が僅かに聞こえるのみです。
この先で旭ヶ丘駅前に出ました。この駅は地下駅とされていますが、ちょうど崖の部分にあるためホームの西側(台原森林公園に面した側)が開けていて、ホームから外の様子が見えます。そして、崖の東西でかなり高低差があります。
当初はこのまま休むことなく八乙女まで行こうとしたのですが、駅を通り過ぎてしばらくしたところで天気予報で降ると言っていないのに雨が降ってきてしまいました。
ちょうどこの辺りは森林公園と住宅街の境目かつ店や公共施設など入って雨宿りできる場所が全くありませんでした。予報で言っていないのに降るのはおかしいし、ネットで天気を随時チェックしていましたが、雨が降って慌てて雨予報に悪方修正していました。出鱈目な予報を流すなと気象庁に苦情を言いたくなりますね(怒)。
雨レーダーを見ると芯のある雨雲が近づいて来て雨が激しさを増してきて、そうしたら坂を下っている最中にグラノーラ専門店ロンドファクトリーという店があったので、急遽この店に入ることにしました。
取り敢えずランチのタコライスを注文。タコライスにポテトサラダとデトックスウォーターが付くというなかなかユニークなメニューでした。
最初にハーブなどが漬けてあるデトックスウォーターとポテトサラダが運ばれてきて、これを食べました。
そしてメインのタコライスが来て、サルサソースはあまり辛くないので辛くしたい場合はタバスコを入れて下さいとのことで、テーブルにあったタバスコを追加しましたが、雨でむかついていたのでやけになってタバスコを入れ過ぎました。
ヘルシー志向でボリュームがなさそうに見えて決してそんなことはなかったし、辛くし過ぎたけど美味しくいただいてきました。
また、ここで雨が止むのを待っていたら、同じカウンターに篠田麻里子と玄理を合わせたみたいな人が来店。甘いものが苦手そうに見える人が甘いものを食べていました。
雨が上がったタイミングで退店し、坂を下り北根黒松地区の坂の下の仙台川の谷底を散策。仙台鉄道は極力山を上らないで済むように谷を縫うように線路が敷かれていたようなので、通っていたのはこの辺りと推測されますが、宅地化が進みその痕跡を探すのは困難です。
その後は県道22号線(泉中央通り)沿いを進んで地下鉄八乙女駅前に出ました。地下鉄は開業した当初はしばらく八乙女止まりで、後に1駅先の泉中央まで延伸されました。
また、地下鉄車内からこの辺りの風景を見ると、都営三田線の地上区間(特に志村三丁目〜蓮根付近)に何となく似た風景で、泉中央通りが環八通りに見えてしまったりもします。
仙台鉄道の八乙女駅は現在の地下鉄の駅から見て北東側の駐車場内の鉄塔付近にあったらしく、現存していれば普通に乗換駅として機能するくらいのところです。そして、駅近くのファミリーマートが入るビルは、かつて仙台鉄道の駅前のタバコ屋だったという内容のホームページも見つけましたが、帰ってから気付いたのでこの店の写真を撮っていません。迂闊でした。
仙台鉄道はこの先も富谷方面に進み、西古川まで延々と続きますが、さすがに全区間を辿ることはできないので切りのいい八乙女で散策終了。
また、この先で七北田川を渡っていたとのことで、橋脚跡も残っているそうなのですが、今の季節は草に埋もれていてそれを発見することはできません。
また、仙台川が七北田川に合流する付近に町内会などが立てた駐車禁止の警告看板があったのですが、「千丈の堤も蟻の一穴から」という諺に準えて「堤防は蟻の一穴と駐車で崩れます」と書かれていて、何故か恐ろしさが伝わってくる警告文でした。
その後は来た道を途中まで引き返してから坂を上がって、地下鉄黒松駅に出ました。
地下鉄はここから泉中央まで地上を走り、この駅は地上駅ですが、ちょうど谷に作られたとのことで、谷を埋めるような形で線路が敷かれ、その上に駅舎や道路を作ったので改札付近から見ると電車は見えず、一見すると地下駅にも見えます(道路挟んで北側は普通に地上を走っている)。隣の旭ヶ丘駅が崖にあって外が見えるのに地下駅と言われるのと同様、仙台の地下鉄はこんな感じで独特な構造の駅がいくつかあります。
その後は、自転車で通ると非常にきつい起伏の大きな丘陵地帯を抜けて旭ヶ丘駅方面へと南下していたら、再び雨が降ってきてしまったので、旭ヶ丘駅前のスーパーにて一時雨宿り。
雨が上がったタイミングで瞑想の松通りの東側の大きい通りを進むと、「旭ヶ丘線」という名称のNゲージレイアウトのレンタルスペースがありました。予約制でNゲージを持って行くとここで走らせることができるそうです。また、オーナーは国分町に「鉄道バー 北斗七星」という店を開いていたそうですが、残念ながら5月に閉店してしまったとのことです。
次いでこの道を南下すると、小松島公園が見えてきました。昨年この辺を歩いた時に瞑想の松の次に立ち寄った場所で、池が美しいです。
そして、昨年も立ち寄った和菓子店「みやこがね本舗」に今回も立ち寄り、「伊達な栗福」という栗入りの大福を食べました。
その後は往路で通った仙台鉄道跡付近の道に再び出て瞑想の松に向かいました。明治時代の文学者の高山樗牛が学生時代に叶わぬ恋を嘆いてここで瞑想をしたとのことで、小高い丘からの眺めが非常に良いです。昨年3月11日にここを訪れた際は、地震発生時刻に合わせて参加者一同で黙祷を行ないました。
そして、瞑想の松から戻ると近くの家にて猫を発見。カメラを向けても逃げない猫でした。この周辺では他にも猫がいて、以前に来たときも沢山見ているだけに猫が多い場所です。
その後は廃線跡の道を東照宮駅方面に戻り、梅田川の宝蔵院橋そばにある延壽院に立ち寄りました。
延壽院は小さな寺ですが疣神尊、延命地蔵堂があるほか、門をくぐった中に鳥居があり、これは明治維新より以前の神仏習合だった時代の名残だそうです。
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次いで、以前の街歩きでは最後に立ち寄った仙台東照宮に立ち寄りました。東照宮は元々は天神社だったそうですが、2代目仙台藩主の伊達忠宗が東照宮を建造するにあたって、徳川家康が訪れた場所ということでここを選び、旧天神社は移転して現在は「榴岡天満宮」となっています。
また、鉄道開業で途中に仙台駅ができて分離されてしまいましたが、かつてはほぼ真南の方角にある仙台総鎮守の愛宕神社まで一本道で一直線に結ばれていたそうです。
その後は宮町・小田原付近を手短に散策してから自転車店に戻ってレンタサイクルを返却しました。
自転車返却後は歩いて中心部に向かい、北仙台駅と北四番丁駅の間の堤通雨宮町を進みました。ここには磐上神社&雨宮神社があり、小さな神社ながら2つ合祀されています。結構歴史は長いようですが、明治時代に現在地に移転してきたようです。
そのまま歩いて勾当台公園に到着。こちら側の入口付近には、仙台藩の政治経済学者だった林子平の銅像があり、林子平により書かれた三国通覧図説の地図も描かれています。時代が時代なだけに正確な地図ではありませんが、見ていてなかなか興味深いものです。
また、昔の地図を立体的に表した古図広場も興味深いです。
その後は道路挟んで向かいにある木造の小屋である「LIVE + RALLY PARK.(ライブラリーパーク)」を見ました。国内外各地をテーマにしたイベントを行なっており、この1週間は上山ワインバル(山形県)をテーマにしたイベントが開催されていました。
次いで、以前はバーだった&怖いお姉さんへの借りを作ってしまうもいまだに返せないでいる某カフェの前を通過するも結局店には入らず、宿に預けていた荷物を受け取ってから仙台駅方面へと歩きました。
すると、マーブルロードと一番町の2つのアーケード街が交差するところにある藤崎本館でちょうどこの日から羽生結弦展が開催されていて、せっかくこのタイミングで来たことだし、この手の展示も地元視点だと、全国的な展示とはまた違った見方ができるかもと思い見ようとしたのですが、会場に行くと大行列ができていて、バス出発まであと僅か1時間という今からではとても入れる状態ではなかったので断念。
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次いで、アーケード街にある寺である三瀧山不動院に立ち寄りました。
ここは不動明王と「福の神・仙臺四郎」と呼ばれた人物を祀る寺です。仙台四郎は鉄砲職人の息子として生まれるも幼少期の事故の後遺症で障害を持っていたと言われていますが、彼が訪れた商店は商売繁盛し、生きながらにして福の神とさせられた青年です。四郎グッズが沢山売っていました。
最後は阿部蒲鉾店の「ひょうたん揚げ」を食べました。蒲鉾をアメリカンドッグのような衣で包んで揚げたもので、なかなか美味しかったです。
そして17:15発のバスで仙台を後にしました。帰りはウィラートラベルのバスで、「リラックス」という各座席にベビーカーの屋根のようなヘッドカバーがついているタイプのバスです。夜行バスだと寝る時にカバーを閉められるこういう設備は有難いかもしれませんが、昼行だとあまり意味がなさそうな気もします。
帰りのバスは、国見、那須高原、羽生の3ヶ所で休憩。最近はサービスエリアも個性的な設備を設けたところが増えていますが、那須高原には「那須高原鉄道」という名称の鉄道模型レイアウトが設置されていたり、アメリカ・サンフランシスコで使われていたレトロ調トロリーバスを保存して店舗として使っていました(この時間はあいにく閉店)。
ここでは「三つ星いちごスカイベリーグミ」を買いました。もう1個買って苺が○○な篠田麻里子とMay J.を合わせたみたいな人に(以下略)
最後の休憩場所である羽生PAは、江戸時代の鬼平犯科帳の頃をイメージしたテーマパーク風になっていることで有名ですが、こちらも時間が遅いため既に閉店していました。
そして、23:10に定刻通りバスタ新宿に到着。仕事帰りの足でそのまま旅に出たり、レンタサイクルで移動中に雨に降られたりと疲れることもありましたが、楽しんできました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(2日目・その1)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41011774.html
(2日目・その2)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41011785.html
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