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2018年01月22日17:13

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厚生省にバズーカ砲の精神を忘れるな 西部邁氏の思い出

■評論家の西部邁さんが死去 多摩川で自殺か
(朝日新聞デジタル - 01月21日 16:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4952475

西部邁氏の思い出。
1 あまり考え方は私と近くなかったが、一度だけ強く共感。
薬害エイズの被害者が国会前で座り込みをしているのに対して、西部さんは、朝まで生テレビで、「私がたとえば妹か何かがこんな理不尽な目に遭ったら座り込みなんかしないで厚生省(註)にバズーカ砲でも打ち込む」
当時、薬害エイズ問題に取り組んでいた小林よしのり氏は、正月の朝まで生テレビで「今年の抱負」について「天誅」

リベラル勢力って、優しい人が多くて、理不尽な目に遭っても座り込みとか、ますます自分が苦しくなることをやる。
暴力はいけないことで、たとえ時間がかかっても話し合いを・・・というのは、相手も話し合いを重視する人なら通じるが、
話なんか無視するような本当に悪い奴に対して、最後の手段として「天誅」という気持ちはよくわかる。

歴史上、護憲運動とか、米騒動とか、何度も内閣を倒している。今、いくらデモとか座り込みやっても、全く内閣打倒につながらない。
「どうせそのうち忘れるさ」となめられている。

2 上記のころから、小林よしのり氏は急にリベラル派と仲が悪くなった。
漫画「(旧)ゴーマニズム宣言」時代は川田隆平氏を画像的にもかっこよく書き、西部邁氏をものすごく汚く書いていたのだが(特にハエを叩き潰すところなど)、途中から変わり、「新ゴーマニズム宣言」では逆転。思想的にも左から右に大展開。
ゴーマニズム宣言の1話だか2話だかとにかく初期の作品で「西部の大勝利、舛添の大勝利で良いのか!!」と叫んでいたことは吹っ飛んでしまった。

註 当時厚生省だったか厚生労働省になった後だったか覚えていない

オタクのコーナー
私のリングネーム=アトラス塩浜の「アトラス」は80年代鉄腕アトムの第2話で、好きだった女性ロボット=リビアンを壊され、ご主人様(人間)を殺すのである。
ロボットを使い捨てにする人間どもにアトラスは反旗を翻し、ロボットのための王国建設を目指す。私は感動し、思わず自分のリングネームにまでアトラスとつけるのだが・・・。

アトラスは80年代アトムに9回登場、最初の2回と最後はかっこいいいのだが、残念ながら、他の6回は目的が何なのかよくわからない奴になってしまった。次回予告でアトラスの登場に期待し、何度がっかりしたことか。

鉄腕アトム以外の作品でも、「大和民族に虐げられた少数民族が反旗を翻す」とか、「ブレインという名のコンピューターが分析の結果、地球を救うには、自然を破壊しまくっている人間どもを滅亡させるしかないとの結論に至った」とか、そういう設定っていつの間にかうやむやになって、ただの侵略者・小悪党になってしまうのが残念である。

鉄腕アトムは白黒テレビ時代から何度も作り直されている。私は80年代アトムをリアルタイムで見たが、もっと前の方がよくできている。
アトラスの原型作品は「青騎士」。コミック版にもある。これはお薦めだ。
この作品では、一度だけ、アトムが人間に反旗を翻す。
おおいに共感したのだが、作者=手塚治虫氏は、この作品をかいたことを悔やんでいたようだ。
なぜ悔やむ。一番の名作だ。

国会に卍固め 厚生省にバズーカ砲
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