2049年ロサンゼルス。寿命の無い旧型レプリカント〈ネクサス8〉の排除を続けるブレードランナーが主人公。ある日、農夫として暮らしていた一体のレプリを排除した際、その庭先に埋められた骨を発見する。これこそが、彼の将来と世界の命運を握る鍵となろうとは……
「ブレードランナー2049」
前作のファンから言わせれば、もう素晴らしいとしか言いようが無いんですけど…
以下、ネタバレランナー2049


我らがキャステロ主任こと、エドワード・J・オルモスが折り紙やってくれたら、それだけで合格点ですよ(笑)
それは冗談として、続編としてはもうこのストーリーと着地しか無いだろうという感じで、文句なしの出来でした。アンドロイドは電気羊の夢を見るか?=アンドロイドは人間たりうるか?という命題、ラブストーリーとしての美しさ、ハードボイルド探偵ドラマとしてのプロット、アイデンティティ追求というテーマ…前作にあった全ての要素をきちんと継承した点が素晴らしいですよ。その上、「灼熱の魂」のような親子の運命、「メッセージ」や「プリズナーズ」でメタファー化された宗教観、「複製された男」のアイデンティティクライシスが含まれているから、ドゥニやんの集大成的作品になっているという…ケチつけようが無いやんけという映画。期待通りでございます。ディーキンスの奥行きある美麗な映像も楽しめる、劇場で見るべき作品。義務!
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