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2017年07月28日19:46

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【賊徒】河野太郎「京都御所は積極的に公開し入場料徴収を」

昨日の報道です。

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<strong>「京都御所は積極的に公開し入場料徴収を」自民行革本部が提言 修繕費に充てる狙い</strong>
http://www.sankei.com/west/news/170727/wst1707270073-n1.html
H29.7.27 13:07

 自民党の河野太郎行政改革推進本部長は27日、党本部で記者会見し、京都御所や桂離宮などの「皇室用財産」を積極的に公開し、入場料を徴収するよう政府に対応を求める提言を発表した。整備が不十分で美観が損なわれている部分の修繕費などに充てる狙い。

 提言は、皇室用財産について「日本の文化、伝統を後世に伝える貴重な施設」と明記。これらを万全の状態にして公開すれば「皇室への国民の理解が深まり、外国人を呼び込む観光資源となる」と強調した。


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以下、所感を箇条書きにまとめました。

1.国有財産のうちの「皇室用財産」は、敗戦後GHQの強い意向により、それまでの皇室財産が事実上“没収”されたものです。国有財産とは言っても、国家要路者は「皇室からお預かりしている」という心持を忘れることなく、皇室から付託された管理者として、適正な保全をはからねばなりません。勝手に観光資源として利用するなどもってのほかです。

2.「整備が不十分で美観が損なわれている部分の修繕」は当然に必要ですが、予算をちゃんと付ければ良いだけのことです。それをケチるというのならば、皇室からお預かりした財産の管理者たる資格を失いますから、戦後「没収」した皇室財産は全て奉還しなくてはならないでしょう。

3.「積極的に公開」し多くの観光客を受け入れれば、傷みや劣化のスピードは倍加し、入場料収入による修繕など焼け石に水となるでしょう。これは、御所や離宮と、普段から公開されている他の文化財(門跡寺院など)と見比べてみればわかることです。ほぼ同時期に建てられた建造物でも、御所・離宮と、普段から公開されている他の文化財では、劣化具合が全然違い、公開している方が明らかに傷みはひどいのです。人の足で踏み荒らされる庭園などでは、その差はさらに明瞭となります。

4.「日本の文化、伝統を後世に伝える貴重な施設」だからこそ、それなりの手続きをした参観のみに絞って入場者数を抑制するとともに、入場者の行動をしっかり管理・視察できる申し込み式の参観制度が適しているのです。一時の入場料収入や観光効果のために一般公開することは、結局は施設の寿命を早め、後世に伝えることを難しくしてしまいます。

5.河野太郎は以前から、皇室の御陵墓についても公開を要求する発言を繰り返していますが、その際に左派系論者のお家芸である、“被葬者治定への疑問”を理由のひとつとしてあげています。この事実が端的に示すように、こうした皇室施設公開論の背後には、単なる、観光客誘致=経済至上主義という表向きの理由とは別に、(河野自身がどこまで自覚しているかはともかく)「皇室施設の公開→普通の観光地との同視→皇室の御尊厳毀損」という、左派勢力の動機が潜んでいるのです。

6.こうした動向は、皇室御陵墓を主体とする、いわゆる「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録運動とも共通したものであり、いずれの動きも、我々皇室の御尊厳護持を願う者にとっては、継続的な監視と意見表明が必要な案件でしょう。

いわゆる「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録についてはこちら↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1961511562&owner_id=5141166
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