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2016年10月12日23:52

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裸になった映画たち20:「ハードコアの夜」

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ミシガン州の田舎町で家具会社を経営するジェイク・バンドーム。家族親族一同カルビン派として信仰心深く、彼も教会の活動を熱心に行っている。クリスマスシーズン、女子高校生信者だけの西海岸旅行に愛娘クリステンを預けることになったジェイクだが、何の不安も抱かなかった。子供たちだけとはいえ、クリステンは真面目なしっかり者。カリフォルニアでもトラブることはないだろう…しかしその予想は大きく外れてしまう。一行が遊園地を回った際、クリステンが1人で消えてしまったのだ。ジェイクは警察に届けでるが、警察は家出と考え「探偵を雇いなさい」と提案するだけだった。そこで私立探偵のマストにクリステン探しを依頼することになる。数ヶ月後、調査の結果が出て、ジェイクは愕然となった。クリステンは、LAで売られている本番ポルノビデオに出演していたのだ。娘を連れ戻そうと、ジェイクは自らロサンゼルスに渡り、写真を持って風俗街を聞き込みに歩くが全く収穫がない。そこで方針を変え、ケバい格好に変装し、製作者を騙ってポルノフイルム業界に飛び込んでいくことにしたのだ。やがて、女優ニキ、ポン引きトッドなどの業界人との出会いを経て、サンフランシスコの製作者ラタンにたどり着くジェイク。ラタンは、SMやスナッフなどヤバいフィルムを作る危険な男だった。失踪からすでに4カ月、果たしてクリステンは生きているのか…?



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「ハードコアの夜」。ジョージ・C.スコットの主演作。タイトルのインパクトから、以前よりずーっと観たかった一本です。ちょっとケイジの「8mm」を思い出すハナシでしたね。単に父親が風俗堕ちした娘を迎えにいくだけなら「怒り」の冒頭だけで済んでしまいますが、こちらは父親が特殊なキャラというのが違いますね。父ジェイクもハードコア=筋金入りの信者であり、ポルノの対極にいる存在というのが面白かったですね。ニキとの疑似父娘関係も悪くなかったです。


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