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2016年09月19日16:38

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裸になった映画たち16:「フェイクシティ ある男のルール」


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ロサンゼルス市警特捜班…トム・ラドローは腕利きだが、無防備な容疑者を射殺し平然と証拠隠滅をやってのける悪徳刑事だった。班長ワンダー警部はそんなトムを黙認し、班の特攻隊長として重宝していた。ある日、トムは元相棒のワシントンが内務調査部のビッグス警部と密会していると聞かされる。自分の悪事をチクっているのではと疑ったトムは、ワシントンに詰問しようと彼を尾行。コンビニに入るところを見届け、追って店内に入るが、そこに二人組の強盗が乱入しマシンガンを乱射、ワシントンは蜂の巣にされて死んでしまう。トムは応戦するが、二人組は逃亡してしまった。トムとワシントンの確執は署内でも有名だし、トムの撃った弾が偶然ワシントンの肩に当たってしまったことから、この強盗事件は、あたかもトムが仕組んだ手の込んだワシントン暗殺に見えてしまう。そこでワンダー警部は事件の〈書き換え〉を行うことにした。店内の監視カメラ映像を始末したうえ、トムが事件後店内に入ったかのように偽装。そして事件の担当を新米刑事のディスカントに割り当てたのだ。ハナから事件を迷宮入りさせ、トムに余計な疑いがかからないよう画策するワンダー。だがトム本人は、ケンカしていたとはいえ同僚が殺された事件がうやむやになることが許せなかった。そこでディスカントに協力し、独自に捜査を開始する。やがて、コンビニの外に捨てられていた遺留品のDNAから、中南米ギャング〈フリーモント&コーツ〉の二人組が浮上。彼らのヤサを急襲したトムだったが、二人はすでに殺害されていた。しかも死体は、コンビニ事件の起きるずっと前のものだった。ワシントンを殺害するための大きな陰謀があることに気づいたトムは、フリーモント&コーツを騙った真犯人二人を追うのだが…


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「フェイクシティ ある男のルール」。マイミク諸氏にはウケが悪かった作品ですが、デビッド・エアーとジェームズ・エルロイという〈LAPD悪徳刑事もの〉の二大巨頭がタッグを組んだ作品として忘れがたい一本。キアヌの手慣れたガンアクションも見どころで、私は好きなんだよなぁ。

(通算1070タイトル)

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