これまでのまとめ
複数の小さな町村の合併で生まれたウチの自治体。そのため図書館というものが無く、文化センターの図書コーナーが関の山。図書館建設は市民の夢だった。
市内唯一のデパートの一角を借りて、市の図書館を設置することを今年になって発表。「県内最大の蔵書数を目指す」みたいな話も聞こえてきて、どれだけ大規模にやるのだろうと期待に胸を膨らませる。
が、実際にはデパート内のゲーセンコーナーを移転させた跡地の流用なので、他の図書館と比べて特に敷地が広いわけでもない。どうやって蔵書数を増やすのか。不思議に思いながらオープンを待つ。
で、その図書館が先日にオープンした。元々ゲーセンコーナーで、その1/8くらいがタリーズ運営のカフェコーナー、3/8くらいが児童書コーナーを兼ねるキッズコーナー。一般書の書架閲覧は全面積の半分くらいで、口が裂けても県内最大とは言えない代物だった。まぁ飽くまで「目指す」なので、努力目標だったんだろうなと。
もちろん悪名高いTUTAY○図書館のように、ブックオフ108円詰め合わみたいなことはなくて、結構専門書は揃えているのだけれども、いかんせん書籍の絶対数が少ないので、どうしても揃いが薄い。民俗学あたりは、かなり悲惨なことになっていた。市民からのリクエストは、どうしても文芸や実用書に偏りがち。民俗学コーナー、今後どんどんと圧迫されていきそうな気がしてならない。
まぁいろいろ不満は書いたけれど、歴史学コーナーに好きな中世史家の著作が多めにあったので、個人的には満足している。未だカードを作ってないけれど、お盆過ぎて小中学生が引けたら、利用してみようかと思っている。
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