スペイン情報部の腕利きスパイ、アナクレト。すでに老年の域に達していた彼は、中東で30年前に逮捕した極悪人バスケスを厳重刑務所に護送する任務につくことになった。しかし道中、バスケスの手下に襲撃され、逃亡を許してしまった。バスケスはアナクレトに復讐するため息子の命を貰うと宣言していた。焦ったアナクレトは、息子アドルフォを保護するためスペインに帰国する。
さてそのアドルフォは、しがないスーパーの警備員。争いが嫌いな出不精で、何の取り柄もないダメ人間だった。恋人カティアにも愛想をつかされ振られたばかり。そんな彼の元に、久々に父親が現れた。これまでずっと、平凡な農夫だと思ってたパパが、いきなり世界を股にかけるスパイだとカミングアウトしてきてびっくり仰天、さらに犯罪組織に命を狙われてると聞かされ二度びっくりなのであった…
というコメディアクション「スパイタイム」。スペインの諜報機関が予算削減のため郵便局にオフィスを間借りしていたり、自白剤やガム爆弾などの小道具も気が利いていて、まぁ笑えるといえば笑える作品。レンタルで頭カラにして楽しむ分には最適な一本です。
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