西部の町スノーヒルに向かう雪の道、一台の駅馬車が走っている。乗り合わせたのは三人の男…新任の保安官、車体に死体を括り付ける非情な賞金稼ぎロコ、そして口のきけない男〈サイレンス〉。彼らの運命は、町に着いた時に複雑に交差することになる。町は今、ポリカット判事の圧政に苦しむ人々が雪山に潜み夜盗となって生きている。そんな彼らを、判事の依頼で法の名のもとに抹殺するのがロコの仕事だ。ロコに殺された夜盗の妻ポーリーンは、夫の仇を討つため伝説の殺し屋を呼び寄せた。それが〈サイレンス〉だった。果たして、ロコ対サイレンスの戦いの結末は…?
「殺しが静かにやってくる」。セルジオ・コルブッチのマカロニ・ウェスタンです。サイレンス役に、クールさが魅力のジャン・ルイ・トランティニャン。ロコ役は、まだ顔面に不気味さがないクラウス・キンスキー。魅力はキャスティングだけでなく、サイレンスが使うこの銃も↓
ストックホルスター装着の場面もあります。
前半の駅馬車シークエンスや、雪景色などは、やはり「ヘイトフルエイト」の元ネタでしょうね。
さて衝撃のガッカリラストは…





西部劇のセオリーから外れたオチに「ポカ〜ン」でしたね。
善玉が悪玉に対決を挑み、何と負けてしまうのです。どころか、悪玉がとっていた人質も皆殺し。全く救いのない終わり方…映画としては酷いの一語なんですが、観ておいて損はありません。
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