ドラゴとの試合直後、ホテルに戻ったロッキーに、身体の震えが止まらないという異変が表れる。ハードなボクサー生活の中で、彼は脳に損傷を負っていたのだ。今度こそ引退を決意したロッキー。しかし、さらなる苦難が彼を襲う。二ヶ月のソ連滞在中、バルボア家の経理士が投資に失敗し、破産させてしまったのだ。残ったのは、スラムに放置してあったポーリーの家と、ミッキーの残したジムだけだ。貧しい暮らしに堕ちたロッキーの家族。そこにプロモーターのデュークが現れ、若手の有望株ケインとの試合を持ちかけてくる。ファイトマネーで復活することも考えたロッキーだが、エイドリアンの強固な反対を受けて夢を諦めるのだった。そんなある日、オハイオからやってきた若いボクサー・トミーがジムのドアを叩く。その才能に惚れたロッキーは、ミッキーの教えを彼に説き、マネージャーとしてボクシングに生きることにした。しかし、トミーに入れ込むロッキーを見て、息子ロバートは強い疎外感を抱くようになる…
「ロッキー5」。ロッキーの家族を描いたドラマ5作目。後半まではストーリーが素晴らしかったのですが、ラストがくだらないストリートファイトになってしまったのが哀しい一本。弟子ときちんとリングで戦うか、弟子の仇打ちをするかしないと、映画として成立しないもんね。
(通算1002タイトル)
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