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2015年09月26日16:39

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土曜ギリギリ日記174:GONINサーガ

19年前…暴力団五誠会傘下の大越組が襲撃された事件。襲撃犯二人のうち、三屋は逃亡。もう一人の氷頭は銃弾に斃れた。彼らは、組長・大越(永島敏行)、若頭・久松(鶴見辰吾)を含む組員全員を殺害した。

現在…久松の息子・勇人は、バーを経営する母を支えながらカタギの生活を送っていた。母は、現在の五誠会に恨みを抱いている。久松は死後破門となり、葬式すら出して貰えなかったのだ。大越の息子・大輔も同じ立場である。父が死んだことで組を潰した五誠会を憎んではいるが、大越組を再建するため、仕方がなく五誠会三代目・誠司の運転手として働いていた。ある時、五誠会の金庫である法律事務所に、勇人の母が独りで殴り込みをかけてしまう。無論、目的はカネではない。報復にやってきた五誠会が自分を殺したら、新しい暴対法のため五誠会が潰れると考えたのだ。だが結果、勇人の母は無残に殺されるが、五誠会に買収されている警察は自殺と処理してしまうのだった。同じ頃、誠司の愛人・麻美が大輔に接近。法律事務所に保管されているある書類を手に入れて欲しいと頼み込む。こうして、五誠会への憎しみを募らせた勇人、誠司に一泡吹かせたい大輔と麻美、そして何故か彼らに援助を申し出た謎の男・森沢を加えた4人は、法律事務所襲撃を実行に移すことに…


とまぁ、こんなあらすじの「GONINサーガ」、先程観てきました。
光と影と雨(今回はスプリンクラーも多用)という石井演出の美学は、確かに堪能出来ます。しかし…

肝心の、ストーリーがねぇ

なんか、話が転がるまでがすげーかったるいんですよね。前回のビートたけしに相当する役の竹中直人も、ちょっと迫力不足。大ボス役のテリー伊藤については、今年の全映画を通して最高のミスキャストと言わざるを得ません。柄本くんのキャラも全然深くないし、かなり不満の残る出来でした。
いいトコというと…そう、東出&桐谷のジャレあう感じは良かったですね。実に可愛い。あ、あと土屋アンナはビッチとして、とても魅力的でした。なんつーか、「土屋アンナの正しい使い方」みたいな取説を見てる感じ。

てわけで、あまりお勧めはしない本作。もちろん我がマイミク諸兄は劇場に足を運ぶのでしょうが、くれぐれもハードルを下げて、臨むようにしてくださいね!
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