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2015年03月09日06:45

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インターネットにおける正義の定義

■「正義のハッカー」登用へ=サイバー攻撃対策強化―政府
(時事通信社 - 03月08日 15:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3308799

 既存の、サイバーフォースとは また違った意味なんだろうか。

”正義のハッカー”とは、また なんとも、五感が むずむずする。

 世に、正義の捉え方は 実に ひと、さまざまな感じがしてたのだけど、「正義」とは 自分の側に立つものを意味するのだろうか。

 それを言うなら、伝統的に公然と諜報活動を行う、KGBや、MI6や、CIA、中国サイバー軍、北朝鮮サイバー部隊といった機関も、”国家”を守る「正義」とやらの味方だ。

 表向き、オフェンスを標榜しているけれど、そんな事を 誰も鵜呑みにするわけもなく、敵対的サイバーアタックに対しては、追跡、解析などのディフェンスも通常業務として行われている。

 「一国の正義」感が成り立つなら、国の数だけ正義感があっても不思議ではないのも良く分かる。

 インターネットモラルとでも言うか、お国柄によって、独自に定めた通信法や国際法 漠然としたネットの中でのローカルルールが存在するるくらいで、国家や、民族、政治的思想、垣根のない、インターネットの中で ”絶対的な正義”など そもそも存在しない、独自の「正義」感を宿していそうだ、と感じていたものに、「アノニマス」や「ウィキリークス」なども、揚げられるのだろうけど、あちらは さらに目的が、その団体に帰属するメンバーによる”正義の定義”があるようで、同じ 自由思想に基づく「ISの対ネット戦略」などとは、あきらかに利害を異にしているようだ。

 ”侵さず、侵されず”が、暗黙のルールなら、もはや そもそもの発足の目的である、非軍事目的など、守られる筈もないのも よく分かる。

 人は「守るもの」が多くなるほど、すべてを 相手の善意や正義に頼っていたのでは、防げるものも防げないようなので、人類ほど猜疑心に満ちた信頼関係を持たなければ、信用してもらえない生物も珍しいのかもしれない。

 ウェルカム、ようこそ と両手を広げて、近づいても、警戒心の強い相手からは、状況次第によっては ばっさり裏切られる、なんてことは、「利己的な遺伝子」から見れば、かなり「個別の正義」に叶った行動なのだから、恨みっこなしよ となってしまうのも無理はない。

 なんとも、曖昧な定義に成り立ってるんだな 「正義」の基準とは。
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