■新たな成長戦略固まる 法人税率、数年で20%台
(朝日新聞デジタル - 06月14日 04:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=2924203
お金を配るときには、「広く薄く」配っても、貯金したりタンスの奥にしまったりしたらそれっきり。しかも、個人に対しては「貯金するな、全額使え」とは命令しにくい。
でも、 「企業に集中的に」配れば、その企業は人を雇ってくれる、建物つくってくれる、設備買ってくれる、そこの社員が夜のお店でお金を使ってくれる。さらに、建物つくるときに建築屋さんに雇用が生まれる。機械屋さんに仕事が生まれる。夜のお店で働く人が、昼間ちょっといいものを食べられるようになる。さらに・・・・・・。というわけで、社会全体に生きたお金が回るようになる。しかも、企業には「お金使えよ」と命令しやすい(直接はできないけど「人を雇ったらナニカ優遇してあげよっかなー」とか「国産の工作機械買ったら、ちょこっと減税してみてもいいかも」みたいな言い方はできる)。
・・・・・・てな考え方が、「法人税率の引き下げ」の動機ってことだよな。
逆に、個人に「広く薄く」配っても、その個人個人がお金を出し合って、新しい商売を始めたりすれば、それはそれでお金が回るようになるだろう、てな考え方もある。もちろん、上で書いたように、個人の行動はコントロールしにくいんで、難しいだろうけど。
面白いのは、「企業に集中的に」(つまりは自民党だ)を支持しているひとが、「個人に広く薄く」を支持しえいるひとよりもはるかに多いことだ。えー。普通は個人に直接お金配ってくれたほうがいいじゃん、とも思うけど。
みんな「個人に配ってもたかが知れてる」ってことをよく判ってるということなんだろうな。
もちろん、ワタシもいわゆる「大企業」からお仕事をもらう会社からさらにお仕事をもらってますので、まずは大企業が元気になってくれないと困っちゃうのだ。
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