真偽はともかく、STAP細胞の存在を否定してしまったら、もはや、救いようもない嘘つきになっちゃうから、これは、当然の態度だろうね。
■STAP存在に自信=小保方氏、弁護士に説明
(時事通信社 - 04月08日 22:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2835635
過去にあった、科学的な大発見の中には、偶然見つかったものも少なくない。STAP細胞も、そのひとつなのかもしれない。そして、その「偶然」を「必然」であると人に認めさせるのが、科学者の仕事であり、その資料となるのが、「論文」なのだろう。今回は、その「論文」に不備があって、そこから、「こいつは怪しい」と言う雰囲気が一気に増幅して、「STAP細胞は嘘っぱちだ」、みたいな流れになっているように思う。
例えば、ある男が、電車で立っていて、カバンの中の物を取り出そうと、手を動かしたら、たまたま、近くに居た女性のお尻に触れてしまったとしよう。もちろん、男に痴漢の意思はない。でも、運悪く、女性に
「この人、痴漢!」
と騒がれ、警察に突き出されてしまったら、どうなるか。いくら、「触るつもりはなかった」と主張しても、相手が納得してくれなかったら、痴漢の容疑で拘置されてしまうかもしれない。否定しようにも、尻を触ったという事実がある以上、なかなか信じてもらえない。でも、悪意がなかったということの証明は容易でないので、結局、痴漢の罪を被ることになる。実際、そんな感じの「冤罪」は、何件も発生している。「真実」を語っても、信じてもらえないことは、ままあることなのだ。
これはもう、人によって、信じるか信じないかの話になってしまうが、私は、実際に、STAP細胞は存在するのだと思う。つまり、小保方さんの研究成果は、「真実」なのだろう。でも、このような状況になってしまうと、STAP細胞の生成を再現しない限り、疑いが晴れない。願わくば、自ら論文を書き直して、汚名を返上できればいいのだが。
まあ、これは今回に限ったことではないけど、散々賞賛しておいて、いざ、何か怪しげな噂が出たら、掌を返したように叩きまくるのがマスコミだからねぇ・・。もし、誰かがSTAP細胞の生成に成功して、存在が間違いないと証明されたとき、マスコミは、どんな反応を示すのだろうか。古い話だけど、松本サリン事件で、河野さんを犯人扱いした連中は、実はオウム真理教の仕業だったと分かった時、どんな謝罪をしたんだっけ?と、ふと思い返した。
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