これさえあれば大丈夫!好きな人を落とせる家具の選び方
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1198173&media_id=101
普段mixiニュースをちょいちょい見てますが、
『これさえあれば大丈夫!好きな人を落とせる家具の選び方』
などと豪語されてスルーするわけにはいかねぇ。
どうも毎度様です。平田家具店です。
まず皆様にはmixiニュースの記事をざっと読んでから、私の話しを聞いて頂きたい。
【ふかふかソファはマジで恋する5秒前】
まずはネタが古い!とツッコミたくなりますが、そこは大人の対応で。
ニュース本文には『多少値が張っても、柔らかくて思わず座りたくなりようなソファを購入するようにしましょう』とあります。
そしてポイントは、『柔らかくて肌触りの良いもの』との記述。
とりあえず記事そのものに言いたいことは、
話が抽象的すぎるが故に、実際に「どのようなソファが良いのか?」という提案がなされていない、という点です。
こんなセールストークじゃソファの一本だって売れねぇ!お父さんは情けないヨ!!
まず『柔らかいソファ』とありますが、いったいどのパーツが柔らかければ良いのか?
人がソファに座る時に体が触れるのは、実際に座る座面と、背中を預ける背もたれです。
座面が柔らかくて、背もたれは固めのほうが良いのか。
座面が固めで、背もたれが柔らかいほうが良いのか。
または両方柔らかいほうが良いのか。(両方固め、は今回除外)
おそらくこの記事を書いた方は、両方柔らかければ良いんじゃね?くらいの認識かと思われます。(家具屋の勘)
アカン!節子それドロップやない!!
ダメ!絶対!!
そんな心境です。
柔らかいソファが良いんだから、両方柔らかい方が良いんじゃないの?
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
違うのです。
確かにちょっと座る分には両方柔らかいほうが気持ちが良いです。認めます。
しかしながら、長時間座るには両方柔らかいソファというのは向いていないのです。
両方柔らかいソファは体が座面と背もたれに沈むので、包まれているような感じがして気持ちが良い反面、
体が沈むが故に長時間座っていると体の血流が悪くなり、特に腰が痛くなる場合があります。
つまり、「座面柔らか、背もたれ固め」のソファにも同じことが言えます。
座面が柔らかいということは、腰が沈んでしまうからです。
ということで、私は『柔らかいソファ』とは、
【座面は固め、背もたれは柔らか。】
と定義したい。
ただし、背もたれの柔らかさもほどほどのモノですよ。
背もたれがあまり柔らかすぎると、ほぼ仰け反るような無理な姿勢になるため、それも腰に良くありません。
同時に座面固め、といっても実際は「ちょい固め」くらいです。
(本当の固めのソファにはコンパネが座面に入ってるものもある)
さぁ。これで「柔らかいソファ」の定義が出来ましたね。
次にポイントとして挙げられている、『柔らかくて肌触りの良いもの』との記述があります
ソファにおいての『柔らかい』の定義は先ほど完成したので、それは良いとして、
『肌触りの良いもの』について言及したい。
『肌触り』ということは、今度はソファ表面の材質の話になります。
ソファ表面の材質には、大きく分けて以下の3つがあります。
�ヽ廖糞蹐筌丱奪侫.蹇爾覆鼻�
�▲譽供次平郵�皮革のこと。マルベリーやソフトレザーなど)
��ファブリック(布製のもの。マイクロファイバーもここに含む)
最高級品はもちろん革製品な訳ですが、
今回問われているのは「肌触りの良さ」なので、ファブリックのものをオススメしたい。
特にマイクロファイバー製の生地のものをオススメいたします。
なぜか?
比較としてレザー製とファブリック製のメリットとデメリットを以下にざっと挙げたい。
レザー製:汚れがついた場合に拭き掃除が出来るが、長時間座ると蒸れやすい。
ファブリック製:長時間座っても通気性の良さから蒸れにくいが、汚れは拭けない。
以上の点からも、ゆったり長時間座る、という観点からもファブリック製をオススメします。
(汚れに気を付けて使って下さい)
そして特にマイクロファイバー製をオススメする理由は、
マイクロファイバーが起毛の生地であるためです。
起毛であるため、1ミリ程度(もしくはそれ以下)ですが表面の毛が立っているため、ふさふさとした気持ち良い感触があります。
ということで、『肌触りの良さ』の観点から、ソファの生地はマイクロファイバー製をオススメいたします。
結論をまとめると、
当店では『マジで恋する5秒前』なソファとは、
座面ちょい固め、背もたれ柔らかでマイクロファイバー製のソファを提案いたします。
そしてニュースの記事冒頭で、『多少値が張っても』と前置きされています。
もちろん一万や二万では話しになりませんよね。
今挙げた条件に合うソファは、当店では三人掛けソファで52,800円から、となっております。
二人掛けソファでは取り寄せで45,000円ほどみて頂ければ大丈夫かと思います。
もちろん信頼の日本製ですのでご安心を。二年や三年では壊れることはありません。
と、ニュースの記事でもこれくらいやって頂きたかった。
あまつさえ記事の最後で、『ソファが置けない時はクッションでもOK』なんて絶対言って欲しくなかった!ダメ!絶対!!
当店としましては、ソファが置けない場合は
せめて「肌触りの良さ」を残して、お部屋の真ん中に敷くラグを毛足の長いものにするなど、こだわることをオススメいたします。
読んで頂いた方、長々とお疲れ様です。
平田家具店でした。
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