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2007年12月24日22:17

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ジャワ島旅行記 No.2

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メリークリスマス!! 今日はニワトリを1匹買って来て、腹に詰め物をしてハーブと塩とオリーブオイルをすり込んでローストチキンを作りました。結構うまい出来でした。
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前回のあらまし…

バティック探しのジャワ島への旅、何の計画性もない旅だったがのっけから「チルボン」にいくつもりが「チルゴン」に来てしまった…。どうなる、ますらお…。



ジャワ島旅行記 No.2

朝食を食べ、再びオニの車に乗り込みジャカルタへ出発した。他にも安い交通手段はいくらでもあるようだが、その時の私には、考え付く由もなかtった…。今回は朝だという事もあり、すんなり1時間くらいでジャカルタに着いた。私は電源の切れた電話を見せ「充電器を探したい」というとオニはショッピングモールへと向かってくれた。オニは私にこう聞いた「普通、何時に開店するっけ?」いやいやいや、私がオニより詳しい訳もないのだが、あえてこう答えた「バリでは大体10時だよ…。」

現在時刻は午前9時だ。モール自体は開いているけど、おそらくほとんどのテナントの従業員はまだ来てない気がバシバシとしてきた。そしてその悪い期待は裏切られる事なく、ほとんどの店は閉まっていた。仕方なく街角にある携帯屋を探す事に。結構グルグルと渋滞の道をあっちへ行ったりこっちへ行ったりした。30〜40分くらいウロウロしただろうか?腕時計を普段する習慣がない私にとって携帯がないという事は、そういう時間も確認できない事をも示す。だからその時間は定かではない。しかし、もし50分ウロウロするくらいなら1時間ショッピングモールの駐車場で待った方がずっといいような気もするが、私の心の中では「こんだけウロウロしたんだから、きっちり料金もらうよ!」というアピールが必要だったのかな?と思うほどのウロウロぶりだった。まぁ結果、充電器をゲットする事ができたのでヨシとするか。

しばらく携帯屋でハビス・スカリ(バッテリー残量が果てしなくゼロにちかくなった)となっていた携帯に充電をさせてもらったが、10分やそこらではやはり、また電池残量のメモリは1本だった。オニも朝早起きしたから、眠かったに違いない、「それくらいでいいだろう、行こう」と言って出発した。

しばらく車を走らせると、バスがいっぱいある場所についた。誰が見てもここはバスを停めて置く所みたいな場所であり、あきらかに乗り場ではない感じだった。「いやー…、ここがジャカルタのバスターミナルって事はないやろ?」と思ったが、要は目的地に着けばいい。なんて考えていると、その時になってオニは急にこう言い出した。「チルボンには何もないよ。バティックならソロがいい。ソロに行ったほうがいい。」と。まぁ私もチルボンに固執していた訳ではなく、軽い気持ちで「ジャカルタ」→「チルボン」→「インドラマユ」→「プカロガン」→「ソロ」→「ジャカルタ」とでもいければいいかな?くらいにしか考えてなかったので、「じゃー、プカロガンに行きたい」と言ったのです。オニはソロ行きのバスを見つけてきて「8万ルピアだけどいいか?」と聞いてきたのでOKした。そのバス(写真:1)は結構、いやおそろしくボロかったが一応ACとトイレは付いていた。しばらくすると運転手が現れた、話を聞くと、いったんここジャカルタ近郊からボゴール方面(定かじゃない…)に行ってから、そこがスタート地点で、またジャカルタに戻ってきてからソロに向かうようだ。やはりここは乗り場ではなく、バスが寝る所のようだ。運転手は「このバスはバスの中でも一番安い!ソロまで4万ルピアだからね。」と言っていた。何を!?俺はさっき8万払ったぞ!!と思う事は実はなかった。なぜなら昨日のバカみたいな出費(約1万円)に比べれば5百円くらい別に大した事なく、むしろやっとバティックを見にいけるという喜びの方が上だった。運転手は続けてこう言った。「満席だからね…一番後ろか、一番前の補助席に座ってね。」無理に乗せてもらった分際だから、料金が倍でも、隅っこ扱いでも文句は言うまい。

ここでオニとはお別れだ。とりあえず25万ルピアを渡した。私の中では昨日やりすぎたからこれでまぁ帳尻が合うと思ったのだが、朝早く起きて、しかもジャカルタ内をグルグルしたんだからもっとクレ!と言われた。ふむ、私の読みはハズレではなかったか…。でもオニも仕事だから仕方がない。後5万ルピアを渡してお別れをした。

ここを出発した時刻はおそらく10時頃だった。それから大きなバスターミナル(写真:2)に移動した。そこはバスターミナルというに十分ふさわしい大きなバスターミナルだった。しかしそこでバスはエンジンを停止し、12時過ぎまで停車した。エンジンを切れば当然エアコンも効かない。そうなった場合の、この時期の車内の温度は半端ない。蒸し風呂?サウナ?色んな表現があるかと思うが、冗談じゃなく、ボタボタと汗が床に滴り落ちた。外に出てタバコを吸ったりもしたが、やはり暑いのには変わりがなかった。

そうこうと1人ぼっちの我慢大会をしているウチにまばらに乗客が乗ってきて、バスはバスターミナルを出発した。少し進んでは人を乗せ、少し進んでは人を乗せ、が何回も続いた。おそろしい荷物の家族が多いのでとなりの人に「今日は何かの日か?」と聞くと「明日がイスラムのお祭りでIDUR ADHAという日でポトンカンビンの日だ。」と教えてくれた。要はイスラム教徒が平穏を願ってヤギをポトンして食べる日だ。

ジャカルタからジャワに向かう道が超渋滞な理由がこれで分かった。ジャカルタが渋滞するのは普通だが、ジャカルタから少し離れても渋滞が相当続いたのでおかしいなと思っていた。となりに座っていたオッサンが「こんだけ渋滞したら着くのは12時になるな…」と言った。

なななななななな・なんですと!??

もし12時に到着となると私はバスに14時間乗った計算になる。ウソであってほしいそう心から願った。それは単に時間が長いだけでもキツイのに、今回のバス、最初に運転手が行った通り最終的には超満員となった。昇降口のステップに鉄板みたいなのを置いて補助席をつけたせいで、私のひざは90度に曲げた状態から10センチ以上は自由に動かせない状態で隣の人と肩が押し合い手や腕の置き場に苦労する状態で小さくなって座っているのだからたまったもんじゃない。その時の時刻は3時頃だっただろうか。この状態で後9時間は死ねる…と思った。と同時に再び携帯の電池は私より先に逝った。

しかし人間というのは意外にしぶとい。実際にプカロガンに着いたのは夜11時であったが、私はその窮屈な格好をその時点から8時間続けたが、死んではいなかった。運転手に礼を言いバスを降りると、そこには5〜6台のベチャがいた。ベチャの写真は明日掲載するが、ベチャに乗った景色を今日は載せよう(写真:3)。もう足は痛いし、背中は痛いし、夜遅いし、ベチャに乗って1万ルピアでホテルをまで送ってもらう事にした。言うまでもないが、プカロガンに来たのは初めてで、どこにどういうホテルがあるとかいう情報は一切ないからベチャの運転手まかせだ。何とかホテルに着いた、1泊17万ルピアのボロそうなホテルだ。



                                                つづく



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