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2007年05月06日17:21

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特集連載企画『帰化食物』シリーズ第三回【ナポリタン】

特集連載企画『帰化食物』シリーズ
第三回【スパゲッチ ナポリタン】前編

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先日、連休の中日 昔の職場の手下だった人の祝言に御呼ばれしてチョイト、ハマまでアシを伸ばしてきた。場所はHOTEL NEWGRAND・ボウルルーム・レインボウ。GHQ占領統治下マッカーサーら高級将校のメインダイニングだった場所。早く着きすぎてちょいと
小腹が空いてたのもあり、THEcafeでなんか、、、と、その時わらしの脳裏に「赤いイナズマ」が走った。そうであった!ここ
こそはアノ食べ物のメッカ、聖地であった。と同時に、、
『わ、忘れとったぁ〜!あ、アノ企画!』
それも半年も、、、、orz

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半年前にブチ上げた「帰化食物認定シリーズ構想」、、、
おいらが忘れてたんだから、皆忘れてるよネ?
まー、コレも神の思し召し。気を取り直して第三回逝って
みるかぁ〜つーことで所謂「スパゲティナポリタン」ではある
某有名巨大掲示板の一節にこーゆーのがある・・・
「昼飯のスパゲティナポリタンを眺めながら、積年の疑問を考えていた。 それは「なぜナポリタンは赤いのだろうか」という問いである。 簡単に見えて、奥の深い問題だ。 「赤いから赤いのだ」などとトートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、 それは思考停止に他ならず、知性の敗北以外なにものでもない。 「赤方偏移」という現象がある。 宇宙空間において、地球から高速に遠ざかる天体ほどドップラー効果により…以下略」

(※参考資料:スパゲテイに恋をしてより)

なるほど、、かくもナポリタソは奥が深いものかは、、w
ナポリタソの赤は有史以来、松坂のレッドソックスが赤いよーにきっと昔国会で青島幸男がキメたのではないかと密かにわらしは睨んでいる。ま、それはともかく、そもそも本国イタリアにはナポリタン(イタリア語ではアッラ・ナポレターナとなる)と呼ばれるパスタ料理は存在しない。トマトケチャップはアメリカの調味料でイタリアでは一般には料理で使用されない。またアメリカでもトマトケチャップを加熱調理する味付けはまれである。アメリカにはナポリタンの名が付いたソースがある(Neapolitan sauce)。これはトマト、玉ねぎ、にんにく、香辛料、パルメザンチーズなどから作られたソースで主にパスタに使用される。なお、イタリア料理でスパゲッティ・ナポリタンに比較的近い味のものに、スパゲッティ・アッラ・アマトリチャーナ(Spaghetti alla amatriciana)がある。パンチェッタ、タマネギのトマトソースにペコリーノ・ロマーノを好みでいれる、ラツィオ州(ナポリのあるカンパニア州ではなくローマ近郊)の料理となる。 アメリカで一般的に食べ物でナポリタンというとアイスクリームの一種を指す(Neapolitan ice cream)。 中国ではナポリタンというとミートソースが出ることさえある。

もともとは、イタリアのトマトソースを使った料理法がフランス料理に取り入れられたことでナポリ風。つまり「スパゲッティ・アラ・ナポリターナ」ナポリ風スパゲッティが語源のナポリタンですが、本場ものは、ゆでたスパゲッティにトマトソースをからめたもので、いっぽう日本ナイズされた「ナポリタン」の方はというと、昭和30年代に爆発的にヒットしたのが「ウインナー・ナポリタン」。今ではあまり見かけなくなった赤いウインナーに、玉ねぎ、にんじん、缶詰のマッシュルームなどの 材料を炒め、トマトケチャップで味つけ、ゆでたスパゲッティを加え、さらにケチャップを加え、味をじっくりからませてから火を止める。当時のスパゲッティは現在と違って乾燥パスタをアルデンテという訳ではなく「ゆでめん」つまりゆでうどん的な糊状に近いめんで、べちゃべちゃのケチャップにとてもフィットするものでありました。

つまりはスパゲッチナポリタソは日本生まれの洋食である。つーかナポリ市民にしてみれば屈辱的失礼モンである。アレを我が街の名前を冠してそう呼ぶのか?と。きっと酢メシにとんかつノっけて、てやんでぇこれゾ『江戸前』よ!と嘯くくらいに間違っているに違いない。でもそこがいい。だからこそお前を認定したい!どらふーど3号、もとい『帰化食物認定3号』にw

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 話をHOTEL・NEWGRANDに戻そう。ここの初代総料理長はサリー
ワイル氏はスイス人ではあるが、初めて日本に正統仏料理を
伝えた人である。今に伝わるプリン・アラモードや海老ドリアを初めて創作して戦前チャップリンやベーブルースをはじめとする海外からの要人をもてなした伝説の料理人である。つまり当時は豪華客船で来日・上陸して日本での最初の食事はTOKYOではなくこの港YOKOHAMAニューグランドだったからである。余談ではあるがわらしのビンボ学生時代・教養課程和泉校舎学食の最高峰メニューはこの「海老ドリア」であり、たまたま金回りが良くそれにありつけた日にゃ『エビドリア〜ン!』とロッキー宜しく雄叫びを挙げ涙して食すとゆーのが仲間内の正しいお作法であったと記憶しているが定かではないwきっとウンナンの初期ギャグネタだったのだろう。今となっては伝説の料理人とスタローンに謹んでお詫びしたい気持ちでイッパイイッパイである。
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だが、「スパゲティナポリタン」を開発したのは伝説の料理人
サリーワイル氏ではない。戦後まもなくのこと、ホテルニューグランド(当時GHQマッカーサー将軍が滞在していた)の二代目総料理長をサリーワイルから引き継いだ愛弟子入江茂忠氏が考え出した料理とされている。
と、ここらでわらしもこの企画、久々半年振りでイッパイイッパイなのであとは後篇に続くの巻なのだぁ!www
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【以下後編に続く】
>>http://mixi.jp/view_diary.pl?id=427064452&owner_id=980114
参考文献:上野玲『ナポリタン! I'm crazy in Naporitan spaghetti!』扶桑社 2004年11月 ISBN 4594048323、文庫 小学館 ISBN 4094187022
『YOKOHAMA STYLE/ ホテルニューグランド総料理長高橋清一氏著 東京新聞出版局刊 『横浜流 すべてはここから始まった。』
民明書房刊『スパゲッチ ナポリタソ は何故赤いのだろう?』
>>http://www.youtube.com/watch?v=EPp5qpwm1so
>>http://www.youtube.com/watch?v=h14jsp8FXjo

参考【特集連載企画『帰化食物』シリーズ】
第一回:ラーメン
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=224812230&owner_id=980114
第二回:カレーライス/前編
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=239075409&owner_id=980114
第二回後編:ライスカレー
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=239146887&owner_id=980114

番外編� Д肇襯灰薀ぅ�
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=209855283&owner_id=980114
番外編�◆Г舛磴鵑櫃�
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=260026198&owner_id=980114








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