生来、決まりごとが苦手の性格なので、恒例行事なぞは、親の命日等法事以外は持たぬことにしている。それはイベントなぞを生業にしていた関係で仕事で土日が簡単に潰れ、お約束ができず皆に迷惑をかけるからでもあった。
しかし、毎年12月第一週の土曜と日曜となると話は別である。ラグビー明早戦だからである(※昔は必ず“明早”と呼称しなければセンパイからハッ倒された)。コレだけは譲れない。例え転勤先からでも、万難を排しスケジュールを入れずに1ヶ月前から調整し、もう20年以上も続けている。
厳密に言うと前日の土曜日はゼミのOB会、翌日は朝まで
飲んでヘレヘレになりながら明早戦観戦でお開きとゆー
段取りであった。少なくともわらしが現役学生〜OB一年生の
頃ぐらいまではそうだった。今みたいにチケット予約せず当日券で入れたからである。また『歩く紫紺の魂』を自称する恐〜いwセンパイなぞもいて、人海戦術やあらゆるツテ、コネ等を駆使して先生から上期の先輩の分のチケットを入手し続けた。バブル時期はダフ屋のおとさんの世話にさえなったりした。卒業から十年も経ち、やっとお世話される方に廻ったと思ったら、OB若い衆や現役学生がすっかりヘタレとなっててハナから入手を断念し、OB総会を夏時季に移しやがりまして、ぷっつりとゼミの伝統つーもんが途絶えそうになったが、ソレだけを楽しみに上京してくるOBの先輩もいるので、ある時は『正しいラグビーフリーク』の人々と結び、またある時は宿敵Wの字ガッコの人々と合従連衡し、お互い正々堂々と面と向かって罵り合いながら楽しく?観戦して来た。
一時はなんか知らんが留学生の人やら巻き込んで20名強の団体さんにまで膨れ上がったこともあった。最近はメンバーも一人また一人と歯抜けしてゆき、昨年にいたっては遂に毎年全身『紫』で登場する『歩くMの字ガッコの魂』を自認する先輩まで入院先のベッドの上から涙ながらに『・・・スマン』と電話してくる始末。卒業して
初めてTV観戦してサミシー気持ちを味わいました。
今年はその先輩も漸く復活。再会してお互いの無事と健康を
喜び合いました。無くなって初めて分かる年中行事もあるのだなぁーと、、、
それにしても『勝てん、、、』21世紀に入り今年で7連敗!
せめてV9ぐらいで勘弁してくれんもんじゃろーか?
なあ、w字の人。
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