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2026年10月29日18:54

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須磨アルプス・高取山 / 六甲細切れ縦走はじめました

二上山から大和葛城山まで歩いたことで、ならいっちょ分割して全区間繋いでみっかと細切れで歩いたダイヤモンドトレール。ダイトレ全制覇したらもうちょい先まで行くかと和泉山脈、紀泉アルプスと歩いて加太まで歩き、お次は屯鶴峯から信貴山、さらに交野山から生駒山脈を歩き通してこの春に総歩行距離200km近い全山縦走を完了した。
そうしたら次は何をしましょうということになり、やっぱりそこは六甲全山縦走ですかねとなったのは自然な流れと言えよう。細切れで歩くには4分割くらいで無理なくコンプリートできるようだ。第一区間は須磨アルプスから高取山を越えて鵯越駅までをAIがオススメしてくる。須磨アルプスは何度も歩いているので、繋いで歩くだけなら妙法寺の駅からスタートでも構わないのだが、さすがにそれでは短かすぎるし面白くないので、月見山駅から栂尾山に登って馬の背を楽しんでから高取山へ向かうこととした。

新開地駅の近くに車を置いて10分ほど電車に揺られて月見山駅へ。駅のトイレで用を足して7:10に出発。須磨離宮の中に栂尾山への登山口があるらしく本当ならそこから登りたかったのだが、9時にならないと公園の中に入れないので断念する。月見山ICから神戸線の下を通って離宮の東側を進み、須磨森の名水登山口から山へと入る。
しばらくは沢沿いの道。堰堤を�盍�いたりと意外と立体的で楽しい道だ。しばらく進んで分岐を直進すると天皇の池、左に登ると尾根筋。天皇の池に立ち入るのはちょっと畏れ多いので尾根へと登る。しばらく進むと離宮から登ってくる尾根道と合流。離宮公園、木曜閉園らしい。どっちにしろアカンやん。
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8:10、栂尾山(274m)登頂。
展望台からの眺めが素晴らしい。

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鉄拐山の向こうに明石海峡大橋がくっきり。淡路島も良く見える。今日は空気も澄んでいて雲一つない秋晴れ。絶好の登山日和である。

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横尾山を経由して30分ほど進むと、須磨アルプスの核心部、馬の背が見えてくる。
まだ時間が早いからか登山者も少なく、青い空に木々の緑と荒々しい花崗岩が映える映える。馬の背の向こうには東山とその奥にはこれから向かう高取山も見てとれる。

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馬の背を振り返る。カッチョいい!

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何度来ても楽しい須磨アルプス馬の背を満喫し、東山から妙法寺の方へと下る。
住宅地の間を抜け横尾中学校の横から階段を激下りして妙法寺の前に出る。
全山縦走路の標識に従って進み、野路山公園の横から再び山へと入る。
30分ほど登ると荒熊神社に到着。今しがた歩いてきた須磨アルプスがよく見える。そこから10分ほどで高取神社の下に出る。

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うへえ、この石段を登るんか。

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10:45、高取山(328m)登頂。
山頂はちょっとした広場になっていてベンチも備え付けてあるのでコーヒーを淹れておやつ休憩をとる。

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高取神社からの眺望がまた素晴らしい。神戸の街が眼下に一望、ポートアイランドの向こうには大阪湾を隔てて遠く大和葛城山や金剛山も見えるではないか。これは何よりのご褒美であるといえよう。

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山頂から降りて行くと道端に茶屋が建っている。今回高取山に来るにあたってこの茶屋に立ち寄るのが楽しみでもあった。茶屋のひとつ安井茶屋は平日でも午前中は営業していて、中でもおでんが人気らしい。それはぜひ賞味してみたいではないか。
安井茶屋に入ると人の好さそうな店主の爺さんが出迎えてくれた。ところが残念ながらおでんは12月にならないとやってないらしく、うどんやラーメンなどもこの時間はないらしい。
妻は運転手のオレを差しおいてビールを注文しよった。これにはまことにガッデムであったが、オレは仕方なく三ツ矢サイダーを購入する。店主にここで持参のカップラーメンを食ってもいいか尋ねると快諾だったのでラーメンを作る。
それにしても商売っ気が全く感じられない。ひるねが頼んだ缶ビールはちょっとしたアテが2皿ついて360円、オレの買ったサイダーは150円。いや安すぎるやろ。ちなみにおでんは1品100円だそうだ。店の中には常連と思しき爺さんが3人ほどお茶を飲みながら演歌を流して聴いている。儲けようという頭がハナからないんやろな。店主の爺さんはオレたちがビニール袋に入れて持ち帰ろうとしたカップラや割り箸などのゴミまで引き取ってくれた。いや善人にもほどがあるやろ。

山から出て丸山町方面へと下って行く。高低差の大きい立体的な町だ。遠くの方の上の方に神鉄有馬線が走っているのが見える。うえー、あそこまで行くんか・・・。

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30分ほどアップダウンの激しい舗装路を歩いて鵯越駅に到着。山あいの小ぢんまりした駅だ。駅の前ではふてぶてしい野良猫が近寄っても逃げようともせずヘソ天で腹を舐めていた。
新開地まで車を取りに戻り、華の湯に立ち寄って汗を流して帰る。絶好の晴天と素晴らしい眺望に恵まれた山行となった。
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