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2026年10月21日20:06

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ジリジリ日記294「背害主義」

■ビザ厳格化で外国人経営者が悲鳴 必要な資本金500万→3000万円引き上げ 静岡のインドカレー店「売上4倍必要」廃業の可能性も
(TBS NEWS DIG - 10月17日 12:38)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8991872

「日本ていう国は外国人に対する嫌がらせがひどいね」
「不都合な外国人を追い出し終わったら次は不都合な日本人を追い出しにかかるんだろうな」

午前中にネット句会の選句と選評
昼すぎの老人体操は3人だけだった
世話役の先輩女性からサツマイモとショウガの差し入れをいただいた
届いた書類によれば奥さんが保険料を一年くらい二重に支払っていたらしい
役場に行って訂正の申し立てをして事なきを得たようだが余分に支払った保険料は後日払い戻ししてくれるようだ

NHKの番組に「ワールド・トラックロード 〜俺の助手席に乗らないか〜」というのがある
ずっと前に見たニュージーランド編はとても面白かった
主人公の運転手の人柄にも好感が持てた
この番組は海外の知らない自然や街の風景が見られるという楽しみがあるのと同時に長距離トラック運転手に密着することによって人生や社会の本質までもが見えてくるので勉強になる

今回は録画してあったカナダ編を見ることができた
カナダ編はまだ24歳という若い夫婦が主人公である
もともとはインド人で旦那さんが先にカナダに移民としてやってきてさまざまな苦労をして運転手の資格を取り運送会社に就職した
遅れて奥さんもカナダへと移住。最初は運転手になるつもりなどなかったらしいが旦那さんの勧めなどもあり運転手として働くことになった
今回の番組では夫婦二人で巨大トラックの運転を交代しながらカナダ東部のトロントから西海岸のバンクーバー近郊までの「トランスカナディアンハイウェイ」を6日間かけて走破する約4800Kmの行程が紹介されていた

まず驚くのは大型トラックの大きさだ
全長は20メートルを超えていてボンネットタイプの運転席の後ろにはソファーベッドや冷蔵庫、レンジなどが備わった居住空間がある
夫婦は交代でハンドルを握りながら車内で寝泊まりしカナダの広大な大平原をひたすら西へ向かい、難所のカナディアンロッキーの山脈を乗り越えていく
このルートはおそらくカナダ大陸横断鉄道とほぼ同じルートなのだろう
鉄道でも5日〜6日かかるようだからトラックの運転手にとっては長くて厳しい道のりだ
途中でガソリンを入れ時々は休憩を取りながらインド人のドライバー夫婦が巨大なトラックを操っていく様子はハラハラもするのだが感動的でもあった

それにしてもこの番組にピッタリなドライバーをよく見つけてものだと感心する
しかもそのドライバーはインドからの移民でまだ若い夫婦という稀有なパターン
それだけでもう番組の成功は約束されたようなものだ
特に印象的なシーンが二つ記憶に残っている
一つは旦那さんが運転していて奥さんがバックスペースでおやつのフルーツを用意し旦那さんに食べさせてあげるシーン
奥さんがナイフでフルーツの皮を器用に剥き身を一口サイズに切り出していく
オレンジ、グァバ、パパイア、バナナ、、、それにブラックペッパーと塩を振りかけ最後にはザクロの実をトッピングすれば完成
フルーツはインドでは健康食品として大切な食材らしい
奥さんが運転中の旦那さんにフォークで食べさせてあげる
一口、二口と旦那さんが食べる
しかし3回目に奥さんがフォークを持っていったら「もういい!」と拒絶する旦那さん
それでも奥さんは「ダメダメ、フルーツは体にいいんだからしっかり食べて」と再度フォークを近づける
「もういいんだって!僕はフルーツがあんまり好きじゃないんだ!!」と笑いながら拒否する旦那さん
この辺のやり取りが実に微笑ましかった
夫婦の細やかな愛情に溢れていたともいえるしそれでもお互いの自己主張を譲らなかったという可笑しさもあった
3分間くらいのシーンだったがこの番組の本質がしっかりと映し出されていた名シーンだったと思う

もう一つはインドに住む旦那さん家族とビデオ通話で近況報告していたところ
お祖母ちゃんや両親と話を続ける夫婦にインドで暮らす妹が「私の話は聞いてくれないの?」とちょっかいを出すシーン
18歳の妹さんは美人で聡明そうだった
「この服のことは覚えてる?」と妹さんが訊くと奥さんが「覚えてる、私がカナダの店で買って送った服だよね」と返す
そのへんの付き合い方というか距離感というのがとても好ましく覚えたので印象に残っている

それにしてもカナダの自然は壮大だ
流れていくその景色を見るだけでも値打ちがある
運転手の彼らも知らない町や知らない自然に出会うのがうれしくて楽しいと言っていた
カメラが大平原やカナディアンロッキーなどを映し巨大トラックがハイウェイを疾走するシーンではロードムービーにふさわしい楽曲がBGMで流れる
驚いたのはそこで使われた楽曲がほぼカナダ出身のミュージシャンやカナダに縁のあるバンドの手によるものであったこと
ジョニー・ミッチェルやセリーヌ・ディオンの大御所を初めてとして、コリー・ハート、ダニエル・ポーター、ジャスティン・ビーバー、サラ・マクラクラン等々
意外だったのは若いころによく聞いたラバーボーイの曲が2曲もかかっていたこと
それとステッペンウルフの「ワイルドでいこう」がなんでかかってるのかと不思議だったがどうやら彼らも出身はカナダらしい
ななかな粋な選曲で番組が盛り上がっていたと感じる
前後編で2時間近くあったのだが最後に二人はこう話していた
「カナダは優しい国です。自分たち移民を快く受け入れてくれて様々な支援をしてくれた。そのおかげで僕たちはこうやって自立し生活ができている。カナダは自分たちの第二の故郷である」と
そしてこう続けてもいる
「自分の愛する人や家族と仲良く暮らすのが人生で一番大切なこと。それ以外にどんな意義が人生にあるんでしょうか?希望をもって懸命に暮らしていけばきっと明るい未来が来ると私たちは信じています」とも

ここまで読んでいただいた皆さんには今日の日記のコントに書いた「日本という国(あるいは日本人そのもの)のふるまい」について思いをはせていただきたい
果たして今の日本の国のありようがこのままでいいのだろうかということを
そしてまた考えていただきたいとも思う
番組で取り上げられた移民インド人の若夫婦たちと同じ年代の日本人が彼らと同じような人生観を果たして持っていられるかどうかということを

今日の拾い言

海外脱出ネオニート / Tomo-Taro
@TomoTar64556409
政治、経済、科学、倫理、医療、教育
全ての面で諸外国に大きく差がつき、国民生活もままならなくなってきた日本
そしてそのトップがこれ
そりゃ国もづぶれる
あとさ、こんな日本が危機的状況なのに
『鹿さんを守る』
を前面に出す奴を選挙で選ぶのも止めなさいw



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