大空町 熊本地震被災地に町職員派遣 “優しさに恩返しを”
2026年8月18日 15:32
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000087427
熊本地震で大きな被害が出ている熊本県氷川町を支援するため、友好都市であるオホーツク海側の大空町は職員を現地に派遣することを決め、18日、出発式が開かれました。
地震で震度7の揺れを観測した氷川町に派遣されるのは、大空町役場に勤める20代の若手職員から副町長までの12人です。
18日、町役場で行われた出発式では、地震による犠牲者をしのんで全員で黙とうをささげたあと、松川一正町長が「実働期間中は自分は氷川町の職員だと思い、誠心誠意、業務を担ってほしい」と訓示しました。
職員12人は4人1班に分かれて、19日から1週間交代で氷川町役場に入り、公費による建物解体の申請業務や被災住宅の修理の受け付けなどにあたります。
大空町は、旧・東藻琴村だった1993年から友好都市として氷川町と交流を続けてきました。
現地に派遣される住民課の中村遥樹さん(26)はことし2月に氷川町で行われた交流事業に参加し、職員や住民と現地を回って氷川町の歴史や文化を学んだということです。
中村さんは「氷川町の皆さんにはとても優しく接していただいた。受けた優しさの恩返しをするため、真摯(しんし)に対応していきたい」と話していました。
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