中国・雲来市…
黄金の三角地帯に近いこの市は、ヘロイン流通ルートの要となっている。純正ヘロイン〈ダブルホーク〉の売人、林凱は、警察の検問を突破してボス程(チェン)に気に入られ右腕となった。しかし程のグループはあくまで流通のみを扱う下請けに過ぎない。精製と卸は大ボス・ホークが仕切っており、程は実際に会うことがない。ある時、林凱は〈ダブルホーク〉を卸側から受け取る際に、警察に追われる幹部・羅(ルオ)を助け出した。羅を連れて黄金の三角地帯へと向かった林凱はホークと対面、信用を得ることに成功し、栽培・精製を行う組織の中枢を目の当たりにする。だがGPS妨害電波塔が設置され、ここの具体的な位置はわからない。林凱の正体は、実は雲来市公安の劉刑事。ダブルホークの本拠地を掴むため組織に潜った「潜入」であった。
「ミッション:アンダーカバー」
アクションはなかなか魅せるし、プロパガンダ臭は強くないし(最後に中共忖度テロップは出ないし)でまあまあ楽しめます。潜入刑事の苦悩も全くない英雄然とした主人公に魅力は感じられないんだけどね。おくすり界隈ではヘロインが斜陽でメタンフェタミンが主流となり、メキシコがシェア握ってる…なんて会話はちょっと勉強になった。しかし農作物栽培でやってきたゴールデントライアングルの皆さんも、いきなり「今日からメタンフェタミン作れ」と言われても困るよな。ホークってあたおかだわ。以上。
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