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2026年04月15日18:42

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疲労した時の原因物質が学術的に変わっていた

運動して疲れた時に体内に溜まる物質は、主に以下のものが挙げられます。かつては乳酸が主原因とされていましたが、近年では他の物質が疲労の直接的な原因として特定されています。
乳酸(にゅうさん)
激しい運動(無酸素運動)をした際に筋肉で生成される中間物質です。以前は「疲労物質」の代表格とされていましたが、近年の研究ではエネルギー源として再利用される物質であり、疲労の直接的な原因ではないとされています。
疲労因子(FF:Fatigue Factor)
近年の研究で明らかになった、真の疲労原因物質です。活性酸素などで細胞が傷つく際、全身の組織や血液中に増殖するタンパク質であり、これが増えることで脳に疲労感(だるさや重さ)を感じさせます。
リン酸(無機リン酸)
筋肉の収縮に必要なエネルギー(ATP)を消費した際に発生する物質で、この蓄積が筋肉の働きを低下させ、疲労や痛みの原因(疲労物質)の一つであると考えられています。
活性酸素(かっせいさんそ)
激しい運動によって体内で過剰に生成され、細胞を酸化させて機能低下(ストレス)を引き起こし、疲労を招く原因となります。
アンモニア
筋肉中のエネルギーが枯渇した際、タンパク質を分解してエネルギーを作り出す過程で生成される老廃物で、これも疲労の原因物質です。


要約:
「乳酸」は運動のエネルギー源として再利用されるため、近年では「直接の疲労原因ではない」と考えられています。真の疲労物質は、活性酸素による細胞の損傷で発生する「疲労因子(FF)」や、エネルギー代謝の過程で溜まる「リン酸」、「アンモニア」などです。
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