パリ郊外のエステで働くモナはシングルマザー。一人息子のジョエルは知的障害者で、施設に通い職業訓練を受けている。もう大人な年齢だが、独りにするわけにはいかず、モナは自分の時間を取れない日々を送っていた。ある日、施設に呼び出されたモナは、ジョエルが同じ障害を抱えるオセアンを妊娠させたと知らされる。普通の親になれるはずもないジョエルとオセアンに子供ができるなんて…困惑するモナだったが…
「私のすべて」
以下、生まれる時・死ぬ時・ネタバレする時。



子供は、思ってたほど子供じゃないし、意外と強い。障害のことを抜きにしても、世の親なら「ハッ」とさせられる話で感動できたなあ。疲労と無理が祟ってありえない行動に走るモナを、観客もフランクも責めることはできない。「普通じゃない」は「特別」とも言い換えられるというのは、親の心得にしなくちゃね。
引越しの時、荷物落として騒いでしまったモナをジョエルが諌めるとこが可笑しくもあり涙腺刺激ポイントでもあった。苦労はするだろうが、きっと幸せになるよ、彼らは。オススメの良作。
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