嫁が社会人になったのが19歳
高校卒業して池袋の専門学校へ行ったものの授業料がもったいなくて夏前に辞めた
そこから図書館通いして秋に資格取得
それから中途採用で不動産会社へ就職
初めて就職したその不動産会社は社員10名たらずのアットホームな職場でした
土日が定休だったのと17時であがれる事が魅力
そして何より社長が明るくて謙虚で社員の1人1人に気にかけてくれて。
どこか抜けてて社員から親しまれる人柄。
右も左もわからない嫁に優しくしてくれ、いつも笑顔の社長でした。
経理の60近いおばちゃんと嫁だけが女性
そのおばちゃんから自宅に招待されたり、いろいろとお裾分けをもらったりとっても良くしてもらってました
が・・・・・・
突然無視されるようになり意味がわからない状態に・・。
後で聞いた話ですがこのおばちゃん、入ってきた女性を必ず辞めさせていたとか
まぁこのおばちゃんのお陰で嫁、強くというか耐えられる女性に成長できたかもしれません。
今 思えば生意気な小娘だったでしょうし。
そんな会社に何が何でも3年は頑張ろうと課してた嫁。
ちょうど3年たった頃に別な会社からお声がかかり悩んだ末、転職に踏み切りました。
転職して数年たった頃に会社へ顔を出した時も社長は相変わらず笑顔で迎え入れて下さり
近況をお互い話したり・・
結婚して子供が誕生して子供と一緒に顔を出した事もありました
そして今回、ふと社長どうしてるかな?
と思い会社へ寄ってみたら営業してる気配がない
念のため会社へ電話したら「現在使われておりません」と。
まぁ考えたらもう隠居しててもおかしくないしと思いつつ・・・とっても気になってしまい、いろいろと調べて自宅が判明
思い切って社長の自宅へ伺いました。
とっても立派なおうちで表札もしっかりありました。
ガレージは閉まってましたがインターホンを押して様子を見るものの何の応答もなく
嫁がうろうろしてたとこへ向かいの家から上品そうな奥様が出てこられて
「ここ最近にお引越しされましたよ〜」
嫁 慌てて昔社長の会社で働いてたものなんですと弁解した上でもっと情報を聞き出そうとしました
コロナの時期に急に体調を崩したらしく会社もたたんだらしい
そしてここ最近倒られた事により家族で引っ越したとの事
引っ越し先はわからない
あーーーーーっ
非常に残念に思った
2階の窓にはまだカーテンがかかってた
最後に会ったのが長女が2歳ぐらいで連れて行った時だから今から24年ぐらい前
だいぶご無沙汰してたにもかかわらず急に会いたいと思った嫁も・・・
何がそうさせたいのかわからないが、社長に会いたかった
あの時は沢山迷惑かけたし、給料泥棒だったかもしれませんが

社長の大きな器で見守ってくださり嫁 いじけず生きてこれました
改めて感謝を述べたかったな
これからの人生もあの人どうしてるかな?と思ったら即 行動を起こそうと思う
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