新進党は公明党と選挙協力を考えたどころか、公明党は新進党の結党に参加し、その一部を構成していました。
経緯は以下の通りです。
結党と参加: 1994年12月に新進党が結成された際、自民党に対抗する「非自民」勢力として、新生党、日本新党、民社党などとともに、公明党の衆議院議員も合流して参加しました。つまり、この時点では「選挙協力」というよりも、一つの政党のメンバーとして共に活動していました。
新進党の解党: しかし、新進党は政権交代を目指すという戦略的な目的で集まった面が強く、理念的な一致が不十分だったこともあり、1996年の衆議院選挙での敗北などを経て党内の亀裂が深まり、結党からわずか3年後の1997年末に解党しました。
その後の公明党: 新進党の解党後、公明党は再び単独の政党として活動を再開し、その後、自民党と連立を組み、長期にわたる「自公連立政権」を築くことになります。
このように、公明党はかつて新進党という一つの大きな野党勢力の中で行動を共にしており、単なる選挙協力以上の関係でした。
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