■「強制退場にすべき」の声も《大相撲》座布団投げに手拍子の“観客マナー”、協会の見解は
(週刊女性PRIME - 01月15日 09:30)
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大相撲一月場所五日目、東横綱豊昇龍は西前頭二枚目若隆景を右四つで受け止め、左押っ付けから寄り切りに退け、昨日義ノ富士に不覚の西横綱大の里も東前頭三枚目隆の勝の右喉輪攻めを受けて仰け反り、右押っ付けで応戦も隆の勝の往なしで泳がされ、隆の勝が突いたところを左足を徳俵に残して左から突き落としに仕留め、それぞれ四勝目を挙げました。
さて、三日目の宇良戦の微妙な一番、そして昨日の義ノ富士戦の黒星と、盤石の土俵とはいかない今場所の大の里ですが、今日は先場所敗れている隆の勝が相手。今日の一番の展開は上記の通りですが、「自信はあった」との突き落としで今日も薄氷の一番となりました。先場所千秋楽に休場した要因となった左肩の負傷の影響もあり、巡業全休、場所前の稽古も不十分な中、五日目の時点で4勝1敗で終えられるとは「場所前は想像していなかった」とのこと。突き落としについて、八角理事長(第61代横綱北勝海)から「土俵際であの動きはなかなかできない」と評価されましたが、どこまで賜杯レースについて行けるか、注目となるでしょう。
それぞれ、昨日不覚の大関ですが、東大関琴櫻は西前頭三枚目の伯乃富士の寄り切りに屈して連敗し二敗に後退した一方、西大関の安青錦は東前頭四枚目大栄翔を寄り切りで制して一敗を守りました。琴櫻は立ち合いから伯乃富士に左差しを許し、巻き替えならずに寄り切りで勝負あり。昨日、八角理事長に大目玉を食らったのが尾を引いたかもしれません。
その他。昨日まで全勝だった3力士のうち、関脇霧島が小結王鵬の叩き込みに屈した一方、西前頭十二枚目の阿炎が東前頭十一枚目の千代翔馬を突き落としに退け、西前頭八枚目の金峰山を上手出し投げに仕留めた東前頭七枚目欧勝馬と共に全勝キープ。阿炎と千代翔馬の一番は、千代翔馬有利の右四つの立ち合いに後退しながら、土俵狭しと凌いで突き落とし。「体が動いて良かった。土俵際でも自分の良さが出ていると思う。そういう意識でやっている」とのコメントも出て、幕内優勝を経験したベテランが「台風の目」となるほどの存在感を示しているようです。
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