マカオ…
AIを導入し鉄壁の追跡捜査を可能にした司法警察も、幾度も犯行を重ねる強盗団には手を焼いていた。こいつらは天才ハッカーを擁しており、監視カメラ映像を細工して姿を容易に消してしまうからだ。ある時マカオタワーのあるオフィスで暗号通貨のキーを盗み出した彼らを、捜査班はホテル「ウィン・マカオ」まで追い詰めたものの、卓越した変装術とリーダーの指揮によって逃亡を許してしまった。そこで捜査班は、追跡・尾行の専門家だった退職刑事ホワンを呼び戻し、強盗団逮捕の戦力に加えることに。ホワンは既に廃止されていた「追跡班」を立ち上げ、刑事に見えない若手たちを集めて見当たり・尾行のテクニックを伝授した。やがて強盗団の面を求めて彼のチームが街に散っていくが、その中にはホワンと因縁のある女刑事チウグオがいた…
「シャドウズ・エッジ」
以下、小5のときにネタバレした傷。



オリジナルは未見だが、リメイクの「監視者たち」は観ています。韓国警察があまりに有能で驚愕した映画でしたが、香港映画が元ネタなら当たり前ですね。
今回はジャッキー映画なので、尾行・追跡のスリルに加えて当然アクションが派手になっています。敵側…リーダー「影」を演じたレオン・カーフェイが見事で、「ラマン」の面影ゼロの不気味さを漂わせていて良かったです。若手イケメン揃いの強盗団もビジュアル的に最高で、女子高生にしか見えないグオグオ役チャン・ツィフォンは完璧過ぎるヒロインで目を楽しませてくれました。ジャッキーのアクションについては何のケチもつけないし不満も無いんだけど、この手の映画におけるマクガフィン…即ち、強盗団が何を狙って何を盗んだのかが字幕では明確に追うことができないのが難。日本人傭兵部隊の登場も唐突だし、今どこで何してるんだっけと迷子になりがちなのは編集があまり上手くないせいかもしれないです。
普通にアクション映画を観にいくつもりなら絶対にハズレではありません。ジャッキーVSレオンの屋根裏高齢者バトルは至宝のバウト。よければぜひ。
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