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2025年11月23日22:07

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続DVD日記・マニアック編 第98回「復讐捜査線」(アクション)

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ボストン市警刑事トーマス・クレイブンの元に、娘エマが久々に帰ってきた。エマは州の外れにある研究施設「ノースモア」のインターンで多忙な生活を送っているらしい。しかも着くなり吐き気に悩まされて、体調が悪そうだ。食事もできない娘を気遣うクレイブンが病院に連れて行こうとすると、玄関口にいきなりショットガンを持った賊が現れ発砲、撃たれたエマは即死してしまった。

市警は、逃げた賊がクレイブンを狙い、エマは巻き添えで死んだと結論づけて捜査を開始する。だが涙も見せずに解剖に立ち会い、遺髪を得たクレイブンは、最初から娘が狙われたのではと考えた。エマの荷物に拳銃を見つけたからだ…きっと身の危険を感じていたのだろう。拳銃の所有者デビッド・バーナムの元を訪れると、彼は「ノースモア」社員でエマのボーイフレンドだった。彼からエマのアパートの鍵を受け取り部屋を改めたクレイブンは、カバンの中にガイガーカウンターを発見する。スイッチを入れると、カウンターはエマの遺髪に反応し…


「復讐捜査線」



BBCのミニシリーズ「刑事ロニー・クレイブン」の映画版ですが、舞台はイギリスの西ヨークシャーからアメリカのマサチューセッツ州に変わっています。主演はメル・ギブソンで、ドラマ版と同じく監督はマーティン・キャンベル。

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外国製に見せかけて違法核兵器を作る大企業。その悪事を告発しようとして殺された娘。そして真相を暴こうと闘う父親…割と単純でありがちなストーリーなのに魅力的なのは、本来クレイブンを始末するために雇われたフィクサー・ジェドバーグ(レイ・ウィンストン)の存在が大きいかな。自分が死ぬ運命だと悟っているジェドバーグは、クレイブンに同情して復讐を見届けようとするんです。老いた男で死を覚悟した者同士の連帯みたいなものが感じられて良かったな。アクションは瞬発的で派手さは無いんだけどスピードとインパクトはキャンベルさんらしいし、テンポがいいのはスチュアート・ベアードの編集の賜物でしょうか。

そしてメル・ギブソンのグロック抜き撃ちのカッコ良さにも痺れますね。情報提供者メリッサを轢いたクルマに立ち向かう時のメルさんのブレない目線…本作は彼の目の演技にも注目です。


「刑事ロニー・クレイブン」はレンタルビデオ二本組で夢中で見ました。映画版には無いプルトニウム発見シーンがクライマックスだったと記憶しています。いつか配信に入ったら改めて見直したいですね。


公開時…2011年の七月末に観た時は辛い評価にしましたけど、改めて観たら意外と良かった一本。ぜひ。

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https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1757072812&owner_id=2940502



…ちなみに、エマの持っていた銃はスプリングフィールドのウルトラコンパクトで護身用に女の子が持つには少々ゴツい45口径。J.R師匠が大嫌いなトリガーに穴3個のガヴァ派生拳銃です。「V10」の刻印が入っていないものもあるんですね…
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