…警察は時に警官の家族を守らない。それが真実だ。
1995年、ニューヨーク。
NYPDの有能な麻薬課刑事コンビ、マイク・ソーントンとトム・モランは湾岸でも共に戦ったソウルメイトである。だがマイクはアルコール中毒でトムは末期の胃癌を患っていた。2人は「セニョール」というヤク中を密告屋として運営しコカイン密売所を潰していたが、ある時、そのセニョールから「自殺したい」と相談を受ける。セニョールはエイズにかかっており、人生に絶望していたのだ。そこでトムは、ある計画を思いついた。セニョールが自分を殺して、現場にいたマイクがセニョールを射殺すれば良いというのだ。自分は殉職扱いで家族にカネを残せるし、セニョールも人生からオサラバ出来てWin-Winということだ。唖然とするマイクだが、セニョールは大金をニューオーリンズの家族に遺せるなら引き受けるという。そこでマイクとトムは密売人のヤサに強盗に入り、盗んだカネをセニョールの家族に送金して「トム殉職」作戦を実行に移そうとする。だが内務調査課のラーナー刑事が強盗事件を嗅ぎつけ、2人を追及し始めて…
「ザ・コンフィデンシャル」
日本未公開の作品。メルギブ主演作のようなDVDジャケ写ですけどチョイ役。主演はマイク役ニック・スタールです。
話は決してつまらなくはないんですけど、演出がチープで重厚感がないのが難点。アクションも少なく、手入れの緊張感とかもまるでないので楽しめる要素が皆無。上司ヒッキー警部補(メル・ギブソン)が要所要所で含蓄ある言葉を吐くのが唯一の見どころかな。
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