抱っこ紐を卒業してから隣駅の保育園に歩いて連れて行くときは苦労しました。
ホームで自分が乗ってきた各駅停車を通過する急行を見ないと改札に向かおうともしなかったからです。その後も駅前と途中の2つの踏切で電車が通過するのを見てからじゃないと保育園には行きませんでした。夏の暑い日も冬の寒い日も雨の日でもプラス15分はかかりましたね。
毎日のことなので顔なじみになった駅員さんから卒園のときにチョロQを頂いたくらいです。
電車に乗ってれば満足してくれるので、休みの日は何度も初乗り運賃で山手線に乗りました。遊園地により遥かに安上がりで天気も関係ありませんしね。
首都圏に限らずJRの駅にはオリジナルデザインのスタンプが常設されています。今は各社で鉄印帳なる公式のスタンプ帳もありますが、そんなのが出る前から自前のスタンプ帳を用意して駅スタンプを押すためにあちこち出かけてました。スタンプ帳はもう6冊目。山手線の駅は全駅を2回以上は押してますね。
京成線・市川真間駅や相鉄線・緑園都市駅に「そんなところに行って何があるの?」「駅スタンプがあるんだよ」という会話は何度もしました。
時々何かとコラボしたスタンプラリーが開催されますが、ポケモンやコナン、ウルトラマンなどはスタンプのデザインが鉄道とは全く関係なくなるので見向きもしません。
近場のお出かけも遠方への旅行も鉄道関係の施設が目標になります。
大宮の鉄道博物館、名古屋のリニア・鉄道館、京都鉄道博物館は当然として、関東日帰り圏内ではこれらに行きました。(カッコ内は最寄り駅)
・東武博物館(東向島)
・京急ミュージアム(横浜)
・ロマンスカーミュージアム(海老名)
・ひかりプラザ(国立)
・山梨県立リニア見学センター(大月)
大宮の鉄博では人気すぎて遊べない運転シミュレータも、東武博物館では何度でも運転できる手軽さがいいです。一番の穴場は上野駅上り21・22番線新幹線ホーム。ここから東京に行く人はいませんから絶対にホームに誰もいません。夏も冬も雨も関係なく快適に新幹線を見ることができます。
遠方にはなりますが、鉄道好きの子なら連れて行ってあげたい施設はこれら。
・碓氷峠鉄道文化むら(横川)
国鉄時代の電気機関車を屋外で多数展示していて周りの景色ものどかなので何十年前かにタイムスリップした感覚になります。
名物の峠の釜めしも車窓からは買えませんが近くのお店で食べることができます。
・九州鉄道記念館(門司)
大宮の鉄博では見ることしかできない寝台車14系の3段ベッドの中に入って寝っ転がれます。
ボンネット型の481系や昼夜特急581系なども座席に座れる体験ができるところが素晴らしい。
・洞爺丸(函館)/八甲田丸(青森)
青函連絡船は列記とした国鉄・JRの運営で時刻表にもダイヤは乗ってます。今では広島の厳島神社行きのJRフェリーが唯一の生き残り。
「♪上野発の夜行列車降りたときから…」の名曲も我が家では「青函トンネルの歌」として親しまれています。
洞爺丸は洞爺丸台風の転覆事故に注力した展示に対し、八甲田丸は青函連絡船そのものの歴史を展示していて、今でも船内で車両が見ることができます。鉄道好きなら青森側に行くのがオススメ。
・北海道鉄道技術館(苗穂)
国鉄時代からの北海道の鉄道史が多く展示されています。
レンガ作りの建物も重厚感があってそれを見るだけでも楽しいですが、毎月第2・4土曜しか入れないのが難点。それに合わせた飛行機と休みを取るのに苦労しました。
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