暫定的に「やまと」擁護を公表し、国連総会への海江田参加を後押しした総理・竹上。国民の信を問うため衆議院解散を決断した彼は、与党・民自党を離れ海原と共に新民自党を結成し選挙に挑む。一方「やまと」は、ニューヨークを目指して北極海・グリーンランドルートを進んでいた。攻撃の気配もなくベーリング海峡を通過した直後、開けた北極海で米新型原潜「アレクサンダー」が迫ってくる。「やまと」の核保有の可能性が濃厚となったため、合衆国大統領ベネットが対話路線からやまと殲滅に舵を切ったのだ。「オーロラ作戦」と銘打って攻撃を全世界に公表するベネット。海江田は、思わぬスピードで迫る「アレクサンダー」に動揺する……
「沈黙の艦隊 北極海大海戦」
以下、ネタバレトリム50



Amazonのドラマ「東京湾大海戦」の続編。まーたどーせ後になって全6-7話くらいのシリーズで配信になるんだろうけど、とにかく早く観たいからの一心で劇場へ。
今回はかなり「漫画」の要素が色濃く出た作品。ベイツ兄弟の忍者戦法やニューヨーク沖での「クジラ」なビジュアルなど、ちょっと笑ってしまうとこも散見されました。それから外国人キャストに華が無さすぎるのも難かな。日本側も、新キャラの津田健次郎はクセが強すぎるし風吹ジュンは機嫌悪いだけで無風だし、面白みがなかったのも残念。やはりロシアや中国という大国の思惑が一切描かれず、対アメリカだけの小さな話だったし、国内の衆院選が盛り上がり無さすぎるというのがウィークポイントになっていると思いますね。わりとあっさりニューヨークまで来てしまったので、「沈黙の艦隊」構想(SSSS)も全く触れられないまま。果たして三作目はどうなるのか…このまま原作に即して続編作ったら、海江田の政見放送で2時間というエンタメ的に悲惨な内容になるので、いっそオリジナルなバトル映画に転換して沈みゆく「やまと」でエンドとなるよう期待したいところです。
ログインしてコメントを確認・投稿する