麻布台ヒルズで6月から開催されてきて9月15日で終わる「高畑勲展〜日本のアニメーションを作った男。」を見に行ってきました。
高畑勲展は、2018年に高畑氏が亡くなられて以降毎年開催されてきて、今回は初回以来の東京開催になりますが、初めて見ました。
完成したイラストや原画とかそういう展示がメインかと思いきや、完成品のイラストや原画とかに限らず脚本原案のメモ、指示書といった書類関係、原画の制作過程なども非常に詳細に紹介されているなど、裏での仕事のこともよく分かる展示で、イラストやアニメーションを楽しむと同時に、制作といった裏方の仕事のこともリアルに知ることができる非常に濃厚な展示内容でした。
また代表作の「火垂るの墓」では、当時のアニメーションでは色の彩度を現実より上げるという手法がメインだったけど、この作品の内容や時代背景を考慮して敢えて逆の手法を用いたとか、モンペの柄も場面によって線の太さを変えるようにという細かい指示が入っていたというのも印象的でしたね。
そして会場内数ヶ所で映像が流されていましたが、「セロ弾きのゴーシュ」で猫が主人公を冷やかしに訪れるシーンが流れていたのは個人的に面白かったです。
また、個人的にはアニメーション制作にあたってのロケハンとか、そういうのも気になるところで、「アルプスの少女ハイジ」「母を訪ねて三千里」「赤毛のアン」といった作品では実際に現地を歩いて細かいものを色々撮ってきたりというのもあったそうです。
歩いてロケハンというのは私も、舞台とか演劇とか制作といったものを少しだけ学んだ経験(本格的にそちらを目指すことはできなかったが)と、架空世界&架空鉄道というマニアックなものを描くにあたってたまにやるようになったのですが。
展示を一通り見終えた後は売店を見たところ、パンダコパンダの巨大なぬいぐるみが置かれた撮影スポットが設置されていました。
そして食事にし、会場隣接の麻布台ヒルズギャラリーカフェに入りました。
高畑勲展コラボメニューがいくつかあり、今回は「山の上のランチセット」を食べました。
チーズが乗ったライ麦トーストとサラミとミルクスープのセットで、「大自然に囲まれた山の上でのランチタイムをイメージ」と書かれており、店は地下にあるけど山の上の気分は味わえたかもしれません(?)。
また、チーズが何故か物凄く糸を引くので困ってしまうくらい食べにくかったのですが、温度と湿度と量の絶妙なバランスのせいによるおイタでしょうか。何とか美味しくいただきはしましたが。
そして、若干の列ができていましたが、後ろに仙台の怖いお姉さんもとい杏or芳根京子みたいな人(相方は横澤夏子みたいでしたが)が来ました。
余談ですが朝に変な夢にうなされ、都内で行われている某オフ会が何故か仙台で行われ参加し、主催の横澤夏子みたいな人の身分証明書をうっかり見てしまったら、誕生日が「(架空年号)15年12月14日」になっている&店への送迎車が現行のダイハツ・アトレーだけど昔の眉毛ハイゼット風にカスタムされているという変な夢でした。
さらに、この送迎車の運転手が何故か某クリニックのH先生(見た目や喋り方やキャラはロングおじさんか高田純次風かつファッションセンスが独特で一部から気持ち悪がられている)だったり、仙台に京成風の謎の私鉄があり、初代AE形風と数年後登場予定の押上線有料特急風の特急列車が走っている展開もありましたし、起きてからゴミ捨てに行ったら、うちのそばの駐車場に夢に出てきたのと同型のダイハツ・ハイゼット(眉毛カスタムはされていないけど)が止まっていて、これだけで正夢と言うのは早計だが、何となくビビったのは言うまでもありません。
その後は麻布台ヒルズ内各所に設置された高畑勲展絡みの撮影スポットを回りました。
なお、イベントにリンクしてハイジのコラボカフェも行われていたのですが、これが7日で終了だと分かり、どうせやるならあと1週間長くやって最終日までやってほしかったのにと思ったのは、言うまでもありません。
今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/28443987.html
ログインしてコメントを確認・投稿する