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2025年04月08日15:08

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どぶろくとにごり酒について

先日の夕刊の記事にどぶろくを造るために看護師として20年働いた女性が、神奈川から
岐阜県高山市に移住して、高山の農家さん達とも協力をして、食品製造会社を立ち上げ

「どぶろく」造りを始めた。病院で看護生活を続ける中で、多くの患者と接してきた。
感じたことは慢性疾患の完治が難かしいことや、生活習慣病である2型糖尿病になれば

インシュリン注射を打ち、高血圧になれば降圧剤を飲み続けねばならない。「病気になる
前の状態をいかに続けるか。人生を楽しむためには健康でないと」と普段の飲食の大切さ

に行き当たった。そんな中で神奈川の店で「どぶろく」を口にした際に「美味しくて感激
した、翌日は肌の調子も便通もよかった」もともとお酒は好きで、自ら「どぶろくを造る

という思いが高じて色々と調べたり、伝手を頼って醸造元を訪ねたりして、醸造に取組む
ことを決断した。(記事はここまで)

 どぶろく(濁酒ダクシュ)は日本酒(清酒)と原料;酒米と米麹と製造工程も途中までは
同じであるが、もろみをろ過していない状態のお酒です。白い濁りがあります。香りは

清酒同様の香りもございますが、税法上の区分では日本酒は「清酒」、どぶろくは「その他醸造酒」され、同じお酒ではありません。

それでは記事の女性のように簡単に「どぶろく」の醸造ができるかについては、諸手続
きを経ないと違法です。戦前は自由に「どぶろく」を作ろことができましたが、偏在は

酒造法で定めた免許を持たないと個人では作れません。醸造許可にも年間醸造量6Kl以上
の製造量の足枷がありますので設備仕様なども相応の設備が必要です。

しかし、国内に幾つかの「どぶろく特区」があります。むかしから各地で「どぶろく造り
が盛んだった地域では規制が緩和されて「どぶろく特区」としているのが特徴です。しか

し幾ばくかの条件をクリアする必要はございます。最低基準量以下の醸造でも可能、農家が自家米で醸造しているか、現地での消費する場合には、販売も許可されています。

どぶろくと「にごり酒」
上記の説明のように「どぶろく」は、もろみを「濾過」しないお酒であると説明しました。「にごり酒」は目の粗い布やザルにて濾過をしますので、清酒の仲間です。どぶろく

とは分類が異なりますね。また「甘酒」は、酵母を加えずに発行させるので、甘酒には
アルコール分は含まれておりませんが、清酒を絞った後の酒粕から作る甘酒にはアルコ

ール分が少し残ることがありますね。私が小学生の頃に親戚から頂いた「酒粕」をおやつ
代わりに食べたところ酔って赤い顏をしていたと、母から言われました。(笑)

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