NHKスペシャルを観てガックリと疲れが来る夜、急に寒く感じたのは気の所為じゃ無いだろう。
怪我をした難民を確保に向かう為に森林を歩くポーランド人女性は、何故か普段の私と似たような服装だった。
私の知る日本国内の世界線はポーランド国境ほど凄まじくは無い、それでも相当に殺伐としてはいた。
あの夜、私が偶然に立ち合ってしまった駅前広場の険しい静かさは、国境警備隊の軽口さえ無くただ口を噤む男達が2人を半円に囲んでいた。
私は、ただの愚者で良い。
せめて、あの少女が日本を憎まずに居てくれたなら、それこそが無上の喜びだ。
今更、口を噤む男達も、私にも少女にも何も言わないだろう。
最近ニュースで観た少女の母国は今、以前より激しく荒んでいるらしいとは察した。今も元気でいるならもう嫁に出て子供の5〜6人はいても不思議ではない年頃だ。
そうして口を噤む男達は、今の私がのんびりと同じ駅前で買い物をしている姿をこそ、きっと望むだろう。
銃の身近な世界線は知らないが、けれど私にも、国境警備隊と罵り合うポーランド女性の気持ちは伝わった。
志位和夫は、私よりも遥かに厳しい世界線を目の当たりにしていて、その上で石破首相を頭ごなしに叱責し詰問したのだ。
国会に立つ志位和夫の姿と気魄は、まるで漫画だった、
「ならば何故その場で言い返さなかったのですか?!我等の神が貶されたのに!!」
と叱責するアンデルセン神父の様だった。
くっそ、格好良いじゃねぇか!!。
■ウクライナ侵攻で対応苦慮=日本政府、トランプ氏の動向警戒
(時事通信社 - 02月16日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8206052
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