mixiユーザー(id:12140085)

2025年01月15日21:42

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2日早いけど、30年前のあの日のこと

夜に親父が観ていた番組が終わり、何となくチャンネルを換えたら、毎日放送で阪神淡路大震災30年の特番をやっていた。2時間番組の途中で、安田大サーカスの団長の再現ドラマをやっていた。震災の前々、当時は1月15日に固定の成人の日で、団長は成人式の後に友達と飲んでいたようだ。

そして、一緒に飲んでいた親友から、「お前は芸人になれ」みたいなことを言われていたそうだ。ところが、その2日後に大震災が起こり、団長は、最後に出会ってから5日後に親友の死を知り、呆然とするのであった。このシーンを観て、ちょっとウルっと来てしまった。

私は、幸い、親類や知人で震災による死傷者は居なかった。でも、震災当日の神戸の市街地に行って、その惨状に唖然とした。当日は、様子を見に行くと言っていた親父の車に乗せてもらい、当時の職場だった県庁に行ったものの、交通機関が止まっていたので、誰も来ていない。結局、何もできることはなく、上司から「君も帰り」との電話を受けて、自宅に戻ることにした。

ただ、交通機関は麻痺していて、とにかく行けることまで歩いて行ったのだが、市街地からさほど離れていない山麓線まで行くと、山手幹線沿いに比べて住宅の被害はグッと少ない様子だった。国道428号を北上し、500mぐらいの水呑トンネルを歩いて行くのは嫌やな・・と思ったところで通りがかった車が止まってくれて、鈴蘭台駅まで連れて行ってもらい、西鈴蘭台駅まで歩いてから親父に迎えに来てもらった。

震災から1週間ぐらい経ったとき、新神戸駅に近い熊内町に住む知人の自宅を訪れ、水とかを少々持って行った。この辺りは、本当に建物の被害が少なく、しばらく断水した以外は、そんなに困ったことはないと言っていた。お見舞いに行ったつもりが、ご馳走になってしまった(^_^;同じ神戸の市街地でも大いに被害の状況が違っており、地盤の強さの重要さを思い知らされた次第である。
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