GACKT『新・暴れん坊将軍』で徳川宗春役 将軍の座を狙う“かぶき者”演じる「健さんと共演できるのは“誉れ”」
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宗春は吉宗のライバルということで、これまでのシリーズ内でも時々陰謀の黒幕役として出てきている。配役はバラバラながらも、コテコテの悪役顔の方が大半。史実では吉宗から12歳下にも関わらず、作中では吉宗よりも年上に見えることから、「大百科」などでネタにされることが多かった。
今回はGACKTが配役されたということで、「政治スタイルは逆ながらも、志は一緒」みたいな感じで、最終的に共闘する流れなのだろうと。過去シリーズと整合性は取れなくなるが、そこはパラレルということにしておけばいいだろう。
実際、史実上の吉宗と宗春も、政治的には対立したものの個人的に仲が悪かったという話は全く無かったわけで、これまでのストレートな悪役よりは 史実寄りと言えなくもない。吉宗と宗春と家重が揃って暴れるとか、さすがに暴れ過ぎだろうと思わないでもないが。
それはそれとして、暴れん坊将軍で「誉れ」とか言い出すと、暴れん坊将軍でも伝説の回とされる薩摩武士と戦う回を思い出して笑ってしまう。まぁあれも正確には、流布している「上様と太刀交えるは武門の誉れでごわす」ではなく、「上様と刃交わすは武士道冥利にごわす」らしいのだけれども。
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