■【速報】シリア反体制派が首都ダマスカス入りか アサド大統領が離れたとの報道も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8124801
アレッポのニュースを聞いた当初は、「また知らない勢力が湧いてきたな」という印象だったのだけれども、何のことはない おなじみ「ヌスラ戦線」が他組織と共に立ち上げた集団だった。アルカイダ系ということで胡散臭い目で見られこともあったヌスラ戦線だけれども、今では建前上アルカイダとは手を切っているということで、他の団体も手を組みやすくなったのかもしれない。
数年前にロシアといっしょにシリアの治安維持活動をして、共にヌスラ戦線の攻撃対象になっていたトルコが、今ではしれっと旧ヌスラ戦線のケツ持ち。トルコは知らんと言い張るだろうけれど、トルコが支援しているのでなければ電子戦装備をどこから出てきたのかという話だし、アサド政権軍だけではなく、クルド人勢力にも襲いかかっているのは何なのかという話。
元々、ロシアとイランの支援で ようやく国土の6割支配できていた程度のアサド政権。そのロシアとイランが、それぞれウクライナとイスラエル相手に消耗してしまって支援が大きく弱体化してしまった。輸送ルートも、親イランのヒズボラが壊滅したせいで、レバノンを通しての地中海からの輸送が大きく制限されいる。シリア自前の海岸線は北部に僅かしかなく、その北部は旧ヌスラ戦線の勢力下。
で、交通の要衝とされる第3都市ホムスが陥落したことで、さらに輸送ルートは逼迫。アメリカが支援してきた南部の反政府勢力も北上を開始。アサドが脱出したとしても仕方ないよなとは思う。
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