フォーミュラでレースをすると、コース上にタイヤのゴムカスが散乱する。その中でも特にゴロゴロした大きなゴムカスは、お菓子にちなんでマーブルと呼ばれる。
F1がウイニングランで蛇行して走るのは、わざとマーブルを踏んでタイヤに付着させることでマシンを重くし、重量規定違反を予防するため。タイヤ一つにつき500グラム、4輪合わせて2キロほど拾えると言われている。
ベルギーグランプリの行われているスパ・フランコルシャンはサーキット構造が特殊で、一周ぐるっと回ってウイニングランではなく、逆走して直にピットに戻ることになるので、マーブルを拾うことができない。
チェッカー直後、ラッセルの優勝にも関わらずトトの表情は硬かった。
本来燃料を抜いてマシン計量をするところを、今回メルセデスは燃料の残量2キロほど抜き忘れていたが、指摘されて抜いたのちに計量したら、ラッセルの重量規定違反が分かった。
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