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2024年06月30日08:49

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角田の暴言 の雑感

角田裕毅に猶予付き含む罰金690万円、”意図”せず障害者差別的用語を使用…弁解の余地なしと謝罪
https://formula1-data.com/article/tsunoda-fined-6-9-million-yen-for-unintentional-discriminatory-term-apologizes

>ピットレーンに並んでいた際に角田裕毅は、目の前に周冠宇(ザウバー)が割り込んできた際
>These guys are fucking retarded
>「retarded」という言葉は、もともと知的障害を指す医学的用語だが、現在では差別的、侮辱的な意味合いを持つスラングとして広く認識されている

「retard」が「妨害する、遅らせる」で、そこから いわゆる「知恵遅れ」を「retarded」と呼ぶようになって、それが罵倒スラングとして使われるようになったというものなので、ネイティブではない角田の「知恵遅れの意味だと思っていなかった」という主張もありえなくはないし、スチュアードもそこが分かっているので執行猶予にしたのだろうと。


F1でretardedが問題になるのは今回が初めてではなく、記事にもあるとおり2020年に コース上でストロールとトラブルになったフェルスタッペンが、無線で「retarded」「Mongol」と罵倒している。

当時の日記にもメモしてあると思うのだけれども、retardedが知恵遅れを表す医学用語から転じたスラングなのと同様に、Mongolもモンゴルの風土病と誤認されていた頃のダウン症を表す医学用語から転じたスラング。

角田はともかくとして、フェルスタッペンの場合は。言葉の意味するところを十全にわかっていたはず。その上でストロールを「知恵遅れ」「ダウン症」と罵倒していたのだから、なんというか「親の顔が見てみたい」案件だよなと(※ヨスはグランプリ会場に普通にいる)。

この件を引き合いに出して、同じくretardedを使ったフェルスタッペンはおとがめなしで、角田には罰金ペナルティというのはおかしい という人もいるのだけれども、フェルスタッペンの件で大事になった(モンゴル大使館まで出てきた)から厳罰路線になったという見方もできるだろう。ある意味でフェルスタッペンルール。

フェルスタッペンが問題になったのを、当時F2参戦中だった角田は知らなかったのだろうか という疑問。確認してみると、問題となったレースではF2は同時開催されていなくて、角田もF1参戦発表直前、ちょうど準備がいそがしかったであろう時期だった。もちろんレッドブルから「こういう事があったからユーキも気をつけてね」くらいの話はあっただろうけれど、忙しさにかまけて記憶に埋没してしまったかもなと。
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