歴史番組から「『宇喜多直家もかきおこ(牡蠣のお好み焼き)食べてた』とコメントしてくれませんか」と言われたという渡邊大門のかきおこ案件。室町史の清水克行のコラム本を読んでたら、似たような話が出てきて苦笑する。
清水の方は「伊達政宗とずんだ餅」。そも東北でずんだ含めた豆の生産が行われるようになったのが、江戸時代になって大量生産が始まった醤油の原材料という経緯なので、時代的にどうやっても無理 と説明してもTV側が納得してくれず、別の専門家を紹介してほしいということで紹介するものの、そちらからも色よい返事がもらえなかったということで、再び清水のところにやってきて「諸説ありますってテロップつけるけど、ダメカナ?」「ダメダヨ」「デスヨネ」みたいなオチ。
まぁ清水もコラム内で書いてたとおり、言われるままにコメントしてしまう研究者も少なからずいるのだけれども、けんもほろろに拒否した清水と付き合いのある研究者が、そっち側の可能性は低いのは容易に予想できる話。清水から紹介してもらったりせずに、全くの別ルートで探すべきだったなと。清水だけが例外で、他の研究者は普通に応じてくれると思ってたあたりが、テレビマンという感じはする。
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