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2024年01月20日10:59

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昨日の一本 みなに幸あれ

昨日の一本は、幸せってなんでしたっけ?

みなに幸あれ(舞台挨拶付き)

看護学生の孫(古川琴音)が、たまたま授業に空きができ、
父母たちと田舎の祖父母の家に行くことに。

先に祖父母の家に着いた孫は、久しぶりの祖父母にホッとするが、
何か違和感を覚えるのであった。

そして朝ご飯を食べていると、、、
半裸の男が廊下をはってきた、、、


斬新と言うか新ジャンルなのか?
ホラーですがテーマがあって、観客に問いかけてきます。
「今、幸せ?」

この「幸せ」の正体がなんなのか?
自分が幸せなのは誰のおかげなのか?
そもそも「幸せ」であることとは?
かなり色々と問いかけてきます。

それにしても、
よくこんなお話しが思い付いたものです。
監督の下津優太さんの短編ホラー作品がKADOKAWAの主催する、
「日本ホラー映画大賞」の大賞を受賞して長編化したものだそうですが、
短編の時点でこのエッセンスだったんですね。
大賞受賞も分かる気がします。

そして、
古川琴音さんが段々と追い詰められていく主人公ですが、
共演の皆さんも上手く不気味な役を好演されてました。
特に祖父母の違和感がムズムズしてましたね。
何かに操られて話しているんじゃないか?
と思わせられるくらいにブキミな演技になってました。
なんでも、ほぼ素人の方を起用したとか。
それが上手く使われてましたね。

それと、
この作品、たった8日間で撮ったそうな。
短期間を全力で演じるもんだから、
実際に古川さんも段々と疲れてきて、
自然と終盤の雰囲気が出てた感じです。
鬼気迫ってたもんな (^^ゞ

ちなみに、
出演者の誰にも一人称としての役名がありません。
孫、おばあちゃん、おじいちゃん、お父さん、お母さん、、、
続柄だけ。
なので、この家族は、自分のことでもあるように思えてきますね。
ナイスなアイデアです。



でも、、、
幸せって奪い合うものなのか?

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