昨日の一本は、幸せってなんでしたっけ?
みなに幸あれ(舞台挨拶付き)
看護学生の孫(古川琴音)が、たまたま授業に空きができ、
父母たちと田舎の祖父母の家に行くことに。
先に祖父母の家に着いた孫は、久しぶりの祖父母にホッとするが、
何か違和感を覚えるのであった。
そして朝ご飯を食べていると、、、
半裸の男が廊下をはってきた、、、
斬新と言うか新ジャンルなのか?
ホラーですがテーマがあって、観客に問いかけてきます。
「今、幸せ?」
この「幸せ」の正体がなんなのか?
自分が幸せなのは誰のおかげなのか?
そもそも「幸せ」であることとは?
かなり色々と問いかけてきます。
それにしても、
よくこんなお話しが思い付いたものです。
監督の下津優太さんの短編ホラー作品がKADOKAWAの主催する、
「日本ホラー映画大賞」の大賞を受賞して長編化したものだそうですが、
短編の時点でこのエッセンスだったんですね。
大賞受賞も分かる気がします。
そして、
古川琴音さんが段々と追い詰められていく主人公ですが、
共演の皆さんも上手く不気味な役を好演されてました。
特に祖父母の違和感がムズムズしてましたね。
何かに操られて話しているんじゃないか?
と思わせられるくらいにブキミな演技になってました。
なんでも、ほぼ素人の方を起用したとか。
それが上手く使われてましたね。
それと、
この作品、たった8日間で撮ったそうな。
短期間を全力で演じるもんだから、
実際に古川さんも段々と疲れてきて、
自然と終盤の雰囲気が出てた感じです。
鬼気迫ってたもんな (^^ゞ
ちなみに、
出演者の誰にも一人称としての役名がありません。
孫、おばあちゃん、おじいちゃん、お父さん、お母さん、、、
続柄だけ。
なので、この家族は、自分のことでもあるように思えてきますね。
ナイスなアイデアです。
でも、、、
幸せって奪い合うものなのか?
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